AI警備が自宅に近付く侵入者を検知してスマホへ通知

防犯カメラが自宅に近付く人を検知しLINEで通知してくれるAI警備システムは、自宅の防犯対策として戸建住宅でも導入されています。
個人のお客様が自宅の防犯対策を考える際、候補として警備会社のホームセキュリティをお考えになる方も多いですが、ホームセキュリティの場合、自宅のドアや窓にセンサーを付けたり、警備会社に自宅の鍵を渡すことになるのがデメリットだと感じる方もいます。
弊社のAI警備システムは元々業務用で開発されたものですが、低コストで精度の高い警備システムを入れることができ、簡単に自宅の防犯性を上げることができるので個人のお客様からも多くお問い合わせを頂いています。
このページでは、家庭用として防犯カメラを活用したAI警備システムを導入する費用や、ホームセキュリティとの違いについて解説します。

AI防犯カメラが自宅敷地への侵入を漏れなく検知

AI防犯カメラを使うAI警備は元々工場や発電所向けに開発したシステムで、敷地内に人が入り込むとAI（人工知能）で侵入を検知しLINEで通知するという仕組みですが、お客様からのご要望にお応えし家庭用防犯カメラにAI人検知機能を組み込み、個人のお客様にもご利用可能になっています。
大手警備会社のホームセキュリティとAI警備、費用や防犯できる範囲はどう違うのか、比較してみました。
※警備会社によりサービス内容は異なりますので、代表的な例を挙げて比較しています。

AI警備と大手警備会社ホームセキュリティのサービス比較表

ホームセキュリティとAI警備の内容を比較すると、大まかにこのような比較になります。
「万が一のことがあった時に証拠映像を見られるようにしておきたい」「警備会社に家の鍵を渡したくない」「家のカーポートや玄関周りなど屋外もしっかり記録したい」という方はホームセキュリティよりもAI警備の方がおすすめです。
人が駆けつけてくれないと困るという方は警備会社のホームセキュリティ一択となりますが、弊社にご相談いただくお客様のお話を聞くと、駆けつけサービスの有無よりも料金や機能性、汎用性に重きをおく方が多い傾向にあるようです。

AI警備とホームセキュリティ　メリット・デメリットと料金の違い

防犯カメラを設置するAI警備は、比較するとやや高めの料金にはなりますが、ホームセキュリティとしてセンサーと防犯カメラの両方を入れるよりも安くセキュリティを導入できます。
防犯カメラは存在そのものが防犯対策になり、例えば自宅の外周でゴミを置かれるなどのいやがらせ・いたずらの防止対策としても利用できます。
また、リアルタイムでスマホに人の侵入が通知されるのですぐに警察に通報するなどの対処ができ、証拠映像も残ります。
ホームセキュリティの場合「録画映像で証拠を残す」ということができないので、合わせて防犯カメラを設置する方も多いですが、AI警備システムなら侵入者の検知、証拠映像の録画の2役を担うことができ、結果として自宅のセキュリティにかかる費用は安くなります。
AI防犯カメラの撮影した映像をいつでも好きな時にスマホで見られるのも人気のポイントです。

自宅にAI警備システムをつけるとこんなことにも役立ちます

戸建住宅に設置されたAI警備システムは自宅のセキュリティ性を上げる効果だけでなく、様々な面で役立ちます。
AI防犯カメラの警備としての利用以外の活躍シーンを少しご紹介します。

このように、AI警備システムは自宅のセキュリティとしてだけでなく、生活をより便利にするために活用できるのも魅力です。
自宅にAIカメラをつけてみたレポートの記事があるので、よろしければご覧ください。
参考記事：自宅にAIカメラを1年付けてわかったこと・気づいたこと

新しいホームセキュリティとしてAI警備を

警備会社のホームセキュリティはセンサーを使ったセキュリティのため、家の中だけが対象となっており自宅の外周など屋外のセキュリティとしては不安があります。トリニティーのAI警備なら庭先やカーポートなど、敷地内全体に反応し、安全対策ができる範囲が広がります。
AI警備システムは元々業務用として開発されたカメラシステムでしたがサービス開始以降、個人宅からのご相談も増えており、 200万画素の防犯カメラから500万画素の高画質カメラまで、お客様のご希望に合わせた機種をお使いいただくことができます。
現地でのデモンストレーションを無料で行っておりますので、ぜひお問い合わせください。