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防犯カメラと威嚇装置の連動
パトランプや警報機で侵入者を撃退

  • 導入実績
    8,000社
  • 顧客満足度
    97.8%

パトライトやサイレンと防犯カメラを連動

パトライトやサイレンと防犯カメラを連動

防犯カメラはパトライト(回転灯)サイレン(警告音)などのセキュリティ機器と連動させて、録画だけでなく音と光を使って侵入者に警告することもできます。
防犯カメラのレンズから入る情報から画面変化率での判断もしくはAI機能を使って侵入検知し、威嚇装置・警報機器の鳴動をすることができます。
防犯カメラ単体で威嚇機器の役割を持ち警戒音が鳴るカメラを使うこともあれば、防犯カメラと併せて威嚇装置込みのシステムを組んで納品させていただくこともあります。
このページでは、防犯カメラが現場への侵入者、異常を検知しパトライトやサイレンで警告するセキュリティシステムについてご紹介します。
弊社では防犯カメラ・監視カメラ設置だけでなく、パトライトやサイレン、各種センサーと連動させるセキュリティの設置も可能できます。現地調査、お見積りは無料ですので、防犯カメラ・監視カメラのことならお気軽にご相談ください。

防犯カメラとパトライトやサイレンを連動して使われる主な場所

  • 工場
  • 倉庫
  • 駐車場出入口
  • 商業施設

威嚇・警報機器の種類

現場の非常時に侵入者を威嚇する機器にはパトライトのような回転灯、サイレンなどを鳴らすスピーカーが一般的ですが、使う機器や方法により鍵を閉めたり、録音した人の音声で威嚇するなど、様々なシステムを組むことができます。
ここでは音と光を使ったセキュリティ機器についてご紹介します。

パトライト(パトランプ)

光で不審者を威嚇するパトライト

パトライトはパトライト社の登録商標なので正式名称としてはパトランプ、回転灯といった呼び方になります。
パトライトには赤色、青色、黄色など様々な色の回転灯があります。
警察の車両は赤色のパトランプ、一般の巡回車は青色を使うのが一般的ですが、建物の設備としてパトライトを設置する場合は特にルールがなく、セキュリティとして利用するなら警戒色の強い赤色を使うことが多いです。
回転灯単体では防犯以外にも防災や喫茶店などにも使われるため、威嚇力は比較的低いでしょう。

サイレン(警報機)

音で不審者を威嚇するサイレン・警報機

サイレンは警報を発する音響設備です。
サイレンの音にもいくつか種類があり、警察のパトカーのサイレンやスマホアプリの地震速報時に発生するサイレンに似た音色を使うとセキュリティとして効果的です。

音声合成器

人の音声で侵入者を威嚇

人の声を録音し、繰り返し再生して声で威嚇ができます。
録音した音声を鳴らすので、任意の声、言葉を使うことができます。

フラッシュライト

光の点滅で侵入者を威嚇

強い光をフラッシング(点滅)させることで威嚇します。常夜灯、センサーライトといった光や回転灯の光よりも威嚇力が強く、点滅の下時間間隔を短くすることで威嚇力が増し、より警備を強化することができます。

警告に必要な『検知』『出力(通知)』『鳴動』

不審者に侵入された時に音や光で警告するには、現場で起こった事象を検知するセキュリティが必要です。
検知した情報をもとにその情報を『リレー』を使って出力してあげる必要があります。
リレーはカメラ側に内蔵されていることもあれば、鳴動機器側に内蔵されていることもあります。
そして威嚇や警告を行う鳴動機器にもいくつかの種類があります。

パトライトや警報機を鳴動するための検知方法

機械による自動警備を行うには、まず自動で侵入者を検知するシステムが必要です。
防犯カメラで検知をする場合、画角内でなにか動きがあったら検知する「モーション検知」の他、最近では誤報の少ないAI検知の需要が高まっています。

モーション検知 映像の変化率をあらかじめ設定し、変化の大きいタイミングで検知を促す機能です。
人や動物以外でも明るさや風揺れなども検知の対象となるため誤報が多い。
AI人検知 AIによって人だと認識した場合に検知を促します。
マネキンやポスターにも反応することがあるため、エリアを絞って検知機能を有効にします。
人以外にも車やバイクも検知可能。
顔認証 特定の人物のみを検知できるようあらかじめ登録した顔、
または登録されていない顔だけを検知の対象にすることができます。
転倒検知 老人ホームやショッピングモールなど転倒したことをAIが検知します。
転倒検知には課題も多く、幼児が転んだような日常茶飯事の事象をも検知してしまうため誤報が多いと言える。

パトライトや警報機にアラートを出力

A接点出力 開いていた回路が閉じると接点出力を送ります。
人差し指と親指で『C』の文字を作ってみて、それが『O』の文字に変わるように動作すると通知するような仕組みです。
B接点出力 A接点とは逆で閉じていた回路が開くことによって接点出力を送ることを言います。
人差し指と親指で『O』の文字を作ってもらい、それが『C』の文字に変わるように動作すると通知するような仕組みです。
C接点出力 C接点出力は、A接点とB接点両方の構成を含む構成で、切り替え接点とも呼ばれます。

防犯カメラから現場の異常を通知

人、車の存在をリアルタイムでLINE通知

セキュリティ構築の際、防犯カメラと鳴動機器を組み合わせて威嚇・警告システムを構築するケース、カメラ単体で威嚇するケース、カメラと連動させずにセンサーを使って威嚇した方が良いケースなど様々あり、現場の状況に応じたシステムを導入することが大切です。
侵入があった場合、こうした威嚇装置を使って犯行を防止するのはもちろんのこと、現場への侵入が検知された時、管理者へ通知することが必要です。
防犯カメラで侵入検知をした場合も通知方法としては以下のようなものがあります。

通知方法

  • メール通知
  • アプリのポップアップ通知
  • LINE通知
  • SMS通知

防犯カメラx威嚇装置の仕組み

まずカメラが撮影している範囲で何かが起こったことを検知し、その内容を外部のパトライトやサイレンなどの鳴動機器に出力する、もしくはそういった機能がカメラに内蔵されているもの、さらにカメラとは別のセンサーを用いて鳴動させるかの3択になるのではないでしょうか。

AI防犯カメラとパトライト・警報機の連動

AI装置を用いて防犯カメラとパトライト・サイレンの連動

最近ではAIで現場の異常や人の侵入を検知してパトライトの点灯、警報機の鳴動をすることが多いです。
従来のモーション検知に比べ誤動作が少なく、しっかりと現場のセキュリティを強化できます。

人感センサーやビームセンサーを使って連動

人感センサーやビームセンサーを使って連動

防犯カメラと鳴動装置を連動させるのではなく、防犯カメラは万が一の時の証拠として常時録画をし、検知はセンサーが行うというようにカメラと威嚇装置を別で利用するケースもあります。
センサーは熱に反応するパッシブセンサーや配置したセンサーとセンサーの間を線で警戒するビームセンサーなどがあります。

鳴動装置付の防犯カメラ

鳴動装置付の防犯カメラ

侵入者を検知するとアラートが鳴る機能付の防犯カメラもあります。
パトライトや鳴動装置ほどの威嚇は出来ずとも、通常の防犯カメラ以上に警戒を強めることは出来るでしょう。

パトライトや警報機を使用する場所

パトライトや警報機を使用する場所

威嚇装置を使って自動で威嚇・警告をするのは基本的に無人の施設です。
夜間だけ人がいない場合は夜間のみ、土日だけ人がいない場合は土日だけ、どちらもという場合はその両方を組み合わせて自動警備ができるような仕組みを作ります。
パトランプやサイレンが鳴動する時間、曜日はスケジュール管理機能で設定することができるので、お客様のご希望に合わせたシステムにカスタマイズすることができます。

防犯カメラと威嚇装置を合わせて警備強化

セキュリティにおいて防犯カメラ・監視カメラは侵入者を威嚇し、また現場の状況を常時撮影、録画して証拠として利用ができるという役割を持ちます。
防犯カメラと一緒にパトライト(パトランプ)や警報機などの威嚇装置を設置することでセキュリティが強化され、犯行を諦めさせることが可能となります。
また、セキュリティ設備の導入費用を抑えるためには防犯カメラと威嚇装置の設置は同じ業者に頼むことがおすすめです。
工場・倉庫や商業施設、太陽光発電所など多数の企業でセキュリティシステムのご提案、設置を行ってきた弊社では、お客様のご要望に合った最善のセキュリティをご提案させていただくことができます。
夜間の防犯強化や休日の侵入防止など、ご希望がありましたらお気軽にご相談ください。

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