パナソニック防犯カメラで「HDD異常」「交換」と表示されたら修理相談
パナソニックのレコーダーは、HDDの劣化や異常が見つかると画面上に「HDD異常」「故障」などのエラーが表示されることがあります。この表示が出たらHDDの交換修理を依頼しましょう。
HDDは、防犯カメラが撮影した映像を録画する大切な録画媒体です。エラーに対処せずに放置してしまうと、一見カメラやモニターに問題がなくても録画ができていないという事態になる恐れがあります。
防犯カメラは常時撮影・録画を行うことで万が一の事件が起きた時に証拠としての能力を発揮します。
なにかあった時に映像をしっかりと確認できるよう、エラーなど機器異常には速やかに対処するようにしましょう。
HDD交換修理では、冷却ファンと内臓バッテリー3点を交換させていただきます。
弊社ではパナソニックの防犯カメラもお取り扱いしております。修理やHDD交換メンテナンスなど、お気軽にご相談ください。
パナソニックレコーダー 対象機種
DG-NV200
WJ-NV250
WJ-NV300
WJ-NX100
WJ-NX200
WJ-NX300
WJ-NX400K
WJ-ND400K
※上記以外の機器の不具合でお困りの方もぜひご相談ください。
HDDの異常検出
HDDは24時間365日ぐるぐると回り続け、日々少しずつ劣化・摩耗していきます。
劣化が進むとある日突然、録画ができなくなるため、防犯カメラの録画データ内に記録がされていない「ロスタイム」が生じます。
ある程度の摩耗が進んだ段階でHDDの入れ替えをおすすめします。
こんな表示は出ていませんか?
パナソニックの防犯カメラ機器で表示されるエラーには、例えば下記のようなものがあります。
表示されたらHDDの交換修理が必要となりますので、一度ご相談ください。
HDDの異常を検出しました。
電源コードを抜き挿しして一度再起動してください。
再度、この画面が表示されましたら、お買い上げの販売店または修理ご相談窓口にご連絡ください。
エラー発生日時 20XX年/XX/XX HDD故障:MAIN-1
録画の停止を確認
「異常」「故障」といった表示以外にもレコーダーの異常を確認できる方法はあります。
機種によって違いますが、レコーダー本体のRECランプが消える、モニター側の録画という録画の表示が消えるなどの症状がある場合、録画はされていない状況だと考えられます。
なにか操作をしたわけでもないのに録画が停止している場合、レコーダーの録画機能に支障がある可能性があります。
HDD故障で録画が停止すると
HDDの故障で録画が停止すると復旧させる修理までに1、2週間ほどかかります。録画ができないロスタイムが発生しますので、セキュリティレベルの高い場所では管理責任が問われることもあります。しっかりと管理をするためにも定期的なメンテナンスをおすすめします。
HDD交換修理の内容
HDD交換修理では、HDDの他、内蔵バッテリーとクーリングファンも入れ替えを行います。
これらは消耗品であり、防犯カメラの設置後にもメンテナンスが必要な部品です。
修理はプロに依頼を
防犯カメラ及び周辺機器はいずれも精密機器であり、繊細です。
知識のない人が中に触れると、不要な部分を触ってしまったり、場合によっては別の故障を呼ぶ原因となってしまいます。
防犯カメラ機器の不具合・故障の際は専門業者にご相談ください。
※お客様ご自身でHDD交換を行った場合、その後の保証ができなくなります。
かならず購入した販売店、もしくは専門の会社にご相談ください。
パナソニックの防犯カメラ修理もご相談ください
弊社は様々な防犯カメラメーカーの機種を取り扱う防犯カメラの専門業者です。
機器の販売から取り付け工事、修理メンテナンスまで一貫して自社で担っております。
取り扱いメーカーは幅広く、パナソニックを始め日本メーカー、海外メーカーどちらの防犯カメラにも対応しています。
また、自社でも防犯カメラの企画・製造を行い、高品質なカメラを安く設置したいという方にもぴったりのカメラシステムをご提案させて頂きます。
まずはお電話にてお気軽にご相談ください。
メール・LINEでもご相談お待ちしております
メール、LINEのお問い合わせは24時間お受けしております。(※担当者確認後にご連絡させていただきます)
「モニターに異常と表示が出ているけどどうしたら良い?」「HDDの交換修理が良いのか、防犯カメラシステム全体をリニューアルしたほうが良いのかわからない」など、防犯カメラのことならなんでもご相談ください。