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防犯効果のある防犯カメラ作動中ステッカーとは?

弊社では、防犯カメラ・監視カメラの作動中のステッカーを防犯カメラを導入していただいたすべてのお客様に対してサービスで提供しています。
防犯カメラ作動中ステッカーを貼ることは義務ではありませんが、設置した防犯カメラ・監視カメラの効果を高めてくれるので貼っておくことをおすすめします。
ステッカー自体は防犯カメラのメーカーが作っているものから100円均一で売っているものまで様々ありますが、実はどのステッカーを使うかによって防犯対策としての効果が変わってきます。
例えば、ステッカーに書いてある言葉でも少し意味合いが変わります。
防犯カメラ作動中ステッカーを貼る意味は、映る人のプライバシーを守るためというのでもありますが、本来の目的は「この場所を監視しています」ということを周知し、犯罪の抑止力として防犯効果をより高めることにあります
このページでは「防犯効果を高める最強の防犯カメラ作動中ステッカー」をテーマに、買う場所やどんなステッカーが良いのかセキュリティのプロが解説します。

ステッカーに書かれている言葉による効果

「防犯カメラ」と「監視カメラ」

防犯カメラ作動中ステッカー

防犯カメラのステッカーには、「防犯カメラ作動中」と書かれたものと「監視カメラ作動中」と書かれたものがあります。
一般的に「防犯カメラ」と書いてあれば、刑法犯罪を防ぐために設置してあるカメラを指し、「監視カメラ」と書いてあれば、「刑法犯罪以外を目的としてカメラを設置している」ことを指すことが多いです。
刑法犯罪以外のカメラの用途としては例えばマーケティングを目的として人の流れを見たり、混雑状況の配信なども監視カメラを使っています。
ただ、「防犯カメラ」と「監視カメラ」に明確な線引はなく、実際に設置する使われるカメラも同じです。防犯対策として設置するのか、従業員管理や在庫管理など、防犯以外の広い意味でその場を監視するのかで使い分けられたりしますが、実際、あまり違いを気にしない人もいます。
ただ、「防犯カメラ作動中」よりも「監視カメラ作動中」の方が言葉が強く感じ、犯罪抑止力が高いと言われています。

「作動中」と「録画中(記録中)」

遠隔監視システム作動中

この2つは、防犯カメラシステムの技術が進化していく中で大差がなくなってきました。
以前は「作動中」という言葉より「録画中」という言葉のほうが記録が残るので強いイメージがありましたが、今では本物の防犯カメラであれば録画されていることは誰もが当たり前と判断する方が多く、逆に「録画されてるだけなら目出し帽を被ってしまえば特定はされない」とも捉えられてしまう可能性もあります。
現在であれば、「作動中」と書かれたステッカーを選ぶほうが無難です。

貼る場所による効果の違い

防犯カメラ作動中ステッカーの貼るステッカーは、基本的には目立つ場所に貼ります。
設置場所やお客様のご要望によっては目立たないように貼っておきたいというケースもありますが、防犯対策としての効果を期待するのであれば目立つ場所に貼るのがおすすめです。

効果の高い場所

防犯効果の高いステッカー位置とは?

具体的にステッカーを貼る場所は現地の状況にもよりますが、出入り口付近や勝手口など人が出入りする時に通る場所や、駐車場など狙われやすい場所に貼ることが多いです。

個人宅の場合 玄関、勝手口、カーポート、ベランダ
法人の場合 出入り口付近、駐輪場、駐車場、女子トイレ前、廃材置き場

玄関に貼る場合、正面ドアのドアノブの上に貼るとステッカーの存在がわかりやすくおすすめです。
ヒンジ近くに貼っている方も多いですが、より目立たせるのであればドアノブ付近が良いでしょう。
とはいえ、人が多く出入りする玄関の目立つ場所に貼るとステッカーの存在感も強くなるので、見た目上気になる場合、ドアの上のほうに貼っている方も多いです。

ステッカーを貼る時の注意

ステッカーを貼る際は、なるべく綺麗に貼りましょう。見た目の問題もありますが、空気が入ったり、汚れやゴミの影響で剥がれやすくなってしまうことがあるからです。
弊社では防犯カメラ設置工事の際、お客様に確認した上で弊社スタッフがステッカーを貼っています。

ステッカーを貼ってはいけない場所

浴室や試着室など、特にプライバシーに注意するべき場所にステッカーを貼ってしまうと、施設の利用者の不信感に繋がります。
また、凹凸のある壁など貼る場所の素材によっては剥がれやすくなる可能性もありますので注意しましょう。

防犯カメラ専門店トリニティーの防犯カメラステッカー

トリニティーでは、より効果の高い防犯犯罪抑止力を高めるために自社で複数の防犯カメラ作動中ステッカーを製作しています。
ステッカーは数週類あり、カメラの設置目的や環境、お客様のご希望によりお渡しするステッカーを変えています。
どんな場所にどんなステッカーを貼るのかご紹介します。

遠隔監視システム

遠隔監視システムステッカー

トリニティーでは、防犯カメラのイラストと共に「遠隔監視システム」と書いております。 このステッカーからプロの泥棒が察することは

  • メーカーのステッカーなので本物のカメラがついている
  • インターネットに繋がっており、何らかの通知を行っている

この2つをアピールしています。わざとカメラと書かずにイラストを載せているのは、日本語の分からない方にも防犯カメラだと知らしめる目的もあります。
長年防犯カメラを中心としたセキュリティに携わってきた私がこのステッカーをデザイナーとともに作りました。手前味噌ではありますが、最強のステッカーだと信じています。

防犯カメラ作動中

防犯カメラ作動中プレート

トリニティーではステッカーだけでなく、このようなプレートもお客様に差し上げております。
何故かというと、コンクリートの壁やフェンスにはステッカーやシールでは長期間持ちこたえられないこと、見栄えが悪いことを考えて作成しました。
ステッカー共に、目立つ黄色に黒というカラーリングにしました。

言葉の強さによる抑止力

1位 遠隔監視カメラ作動中・AI防犯カメラ作動中
2位 監視カメラ作動中
3位 防犯カメラ作動中

ステッカーによる防犯強化が見込める言葉

抑止力を高めるためのステッカーならこの順番です。1位の遠隔監視カメラ作動中・AI防犯カメラ作動中という言葉は、従来の監視、防犯というキーワードからさらに進化し、オンラインで何処かに繋がっており(実際に繋がっている)すぐに通報される恐れがあることを意味します。
前述の通り、監視中であることを周知するステッカーは言葉によって印象が少し変わります。
一番防犯効果が期待できるのが「遠隔監視」や「AI防犯カメラ」などの言葉でしょう。
AIを利用してより高いセキュリティを実現したAI防犯カメラは今やかなり浸透しています。
弊社でもAIを搭載し、人の侵入を即時LINE通知する「トリニティーAI人検知システム」が人気です。
「AIを搭載した最新のカメラで監視している」ということを印象づけることができるので、おすすめです。

AI防犯カメラの詳細はこちら

買ってはいけないステッカー

100円ショップで売っているステッカーやシールは、使わないほうが良いです。
何度も窃盗行為をする泥棒は、セキュリティの知識も長けている場合が多く、100円均一のステッカーも見た目で気付かれてしまいます。
補足として、防犯カメラ本体に関しても本物の防犯カメラでなく、ダミーの防犯カメラを付ける方もいますが、これもプロの泥棒には気付かれてしまうケースが多いので、できれば本物の防犯カメラを設置することをおすすめします。
弊社では初期費用0円、月額制でご利用可能な防犯カメラのレンタルサービスも行っており個人・法人問わず大変好評頂いています。
高画質・高性能な防犯カメラを安く使いたいという方にぴったりのサービスとなりますので防犯対策を強化したい方はぜひご相談ください。

防犯カメラのレンタル詳細はこちら

効果的なステッカーはどこで買うの?

遠隔監視システム作動中

100円均一のステッカーはおすすめできないとお伝えしました。
では、防犯カメラ作動中はどこで買うのでしょうか。
防犯カメラが作動していることを周知するなら本当のセキュリティ用品を製造・販売するメーカーから買うべきです。 弊社では、メーカーが出しているステッカーをネットショップで販売もしているので、よければそちらをご購入ください。

アツミ電氣 防犯カメラ作動中ステッカー「BST5」 アツミ電氣 監視カメラ作動中ステッカー「BST4」

※リンク先は弊社の運営するセキュリティ専門通販サイト「防犯通販」です。

100円均一と比べると値段はしますがこのステッカーはセキュリティ用品専門メーカー「アツミ電氣」のステッカーですので安心して貼っていただけます。

お客様のお悩みに合わせたカメラを施工します

防犯カメラセンターを運営する株式会社トリニティーは、現在全国に9拠点(内直営は7拠点)展開しています。
2006年の創業以降、対応エリアが広がり2023年現在中部地方、関東地方、関西地方、四国地方、北陸地方一部と防犯カメラの販売、工事が可能です。
年間800件以上の工事受注実績があり、個人・法人・公共、屋内・屋外などあらゆる環境で防犯カメラの設置工事を行っています。
豊富な取り扱い機種からお客様のご要望に合った防犯カメラの設置プランをご提案します。
現地調査・お見積りは無料で行っておりますのでお気軽にご相談ください。

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