新築の防犯対策はなにがおすすめ?
新築で戸建住宅を建てる際、気にしておきたいのが自宅の防犯対策です。
新築でできる防犯対策としては防犯カメラの設置の他、センサーライトの設置、ホームセキュリティを設置、防犯フィルムや、こじ開け防止対策がされているドアを利用するなど、様々あります。
泥棒の侵入を防止し、更に万が一の時には証拠映像を残すことができる防犯カメラは防犯対策として効果が高く、自宅に防犯カメラを設置する個人のお客様が増えています。
新築の防犯カメラ設置を依頼する業者には以下のようなものが挙げられます。
- 防犯カメラ専門業者・専門店
- 警備会社
- 新築住宅を建てているハウスメーカーに依頼
中には防犯カメラ本体は自分でネットなどで買って、設置のみ弊社のような防犯カメラ専門業者に依頼するお客様もいますが、できる限り機器の購入と設置業者は同じ業者で揃えるのがおすすめです。
防犯カメラは現地の状況とご要望に合ったカメラを、適切に設置してこそ最大限の効果が発揮されます。
また、新築で防犯カメラを設置するなら、建物の見た目を損ねない施工も大事なポイントです。弊社では新築一軒家に防犯カメラを設置する場合、事前に各ハウスメーカーと打ち合わせを行い、配線が隠せるよう綺麗に施工していきます。
弊社は防犯カメラのプロとして、自宅の防犯性をカメラを見た目の美しさにも配慮して施工します。
このページでは、新築への防犯カメラ設置費用についてや、専門業者に頼んだ場合とハウスメーカーの場合などの比較、一軒家に後付で防犯カメラを設置したい場合についてなど解説します。
どう違う?ハウスメーカーと専門業者の防犯カメラ設置
結論からいうと新築の戸建住宅へ防犯カメラを設置するなら専門業者に頼むのがおすすめです。
というのも、防犯カメラは機器選びにも取付にも専門性が求められるセキュリティであり建物の立地条件やお客様の状況により必要なカメラの性能や設置場所、必要な台数も異なります。
建築業者や工務店は家を建てるプロであって、セキュリティのプロではありません。しっかりと効果を発揮する防犯カメラ設置を行うためには、プロの業者に頼むのが一番です。
また、防犯カメラの知識がないまま設置を進めると、設置後に問題が生じるケースも少なくありません。
防犯カメラの専門業者であるトリニティーなら、最適な機種を最適な画角で、機種選びから設置工事、修理対応まで丸ごと、専門店ならではの低価格でご利用いただくことができます。
防犯カメラだけ建築業者と別で選んで良いの?
新築の一軒家を建てる時、ハウスメーカーや工務店、デザイン事務所などに設計から建築まで全て依頼することが多いかと思いますが、「セキュリティだけ自分で業者を選んで良いのかな?」と疑問を抱く方もいるかもしれません。
経験上、防犯カメラだけ別の業者に依頼するといってイヤな顔をされた方はいません。
新築の物件に防犯カメラを設置する場合、配管の手配などは工務店側に依頼する場合が多く、お客様の費用負担を減らし、かつ最も見た目が美しくなるよう工夫して防犯カメラシステムの設計・設置を進めていきます。
ハウスメーカー・防犯カメラ専門業者・警備会社の比較
新築への防犯カメラ依頼先はハウスメーカー、専門業者、警備会社などが挙げられますが、設置費用や設置されるカメラの機種に差があります。やはり、防犯性や機器の寿命、設置後の保証などを考慮すると、専門業者に頼むのがおすすめです。
ハウスメーカー | 防犯カメラ専門店 | 警備会社 | |
取扱機種の幅 | × | ◎ | 〇 |
カメラの性能 | × | ◎ | ◎ |
価格 | × | 〇 | △ |
保証 | 〇 | 〇 | 〇 |
防犯の知識 | △ | ◎ | 〇 |
レンタルの有無 | ✕ | ◎ | △ |
防犯カメラの設置費用は?
トリニティーでは防犯カメラをレンタル・一括購入・リースにでご利用いただくことができます。(※個人のお客様の場合はレンタルまたは一括購入の2択となります)
個人宅で防犯カメラを設置する場合に最もおすすめなのは機器代金、工事費用込で初期費用0円、月額4,840円~の防犯カメラレンタル「ファミリープラン」です。
200万画素以上で夜間も綺麗に撮影・録画できる防犯カメラを防犯カメラのプロが最善な位置、画角で設置させていただきます。
一括購入をご希望の場合は状況や台数により料金が上下します。詳しくはお問い合わせください。
家庭用防犯カメラで設置するカメラの基本性能
防犯カメラにも様々な機種がありますが、自宅を守るセキュリティとして機能させるなら、一定以上の画質と夜間の撮影が必須です。
また、夜間撮影対応と記載のあるカメラの中でも、暗所での映像の見やすさはカメラの機種により異なります。
弊社では家庭用防犯カメラとして200万画素以上で、日中はカラー、夜間は白黒でくっきりとした映像が見られる防犯カメラを設置しますので安心してお使いいただけます。
画質 | 200万画素 ※オプションにより400万画素・500万画素へのグレードアップも可能 |
---|---|
録画機能 | 3週間以上(調整可能) |
仕様・機能 | ・屋内、屋外共に設置可能 ・暗所はナイトモードで撮影し夜間も安心 ・併せてセンサーライトの設置も可能 ・(オプション)PC、スマホを使ってライブ映像を見る遠隔監視 ・(オプション)自宅に近付く不審者の存在をLINEで通知するAI人検知システム |
防犯カメラ専門店だからこそできる安心保証
防犯カメラは自宅を守る大切なセキュリティであり、万が一不具合・故障があった場合迅速に修理メンテナンスが必要です。
トリニティーは通常のメーカー保証にプラスして長期保証サービスをご用意しており、レンタルの導入なら永久保証となります。
一括買取の場合は長期保証「あんしんメンテナンスパック」の加入が可能です。
また、HDDやファンなどはカメラ本体よりも早く交換修理が必要になる場合が多く、このような消耗品も無償修理対応の対象となります。
ハウスメーカーと専門業者 カメラの性能に違いはある?
防犯カメラの設置を専門業者に頼むメリットの一つとして、選べる機種の種類・性能の幅広さがあります。
最近は設置した防犯カメラをスマホのアプリで連動させて映像を遠隔で見られるようにしたいという希望が多いですが、スマホでの監視も機種によってできないこともあります。
弊社はパナソニック、ハンファテックウィン、アクシスなど日本メーカー、海外メーカー問わず様々なメーカーの機種を豊富に取り扱っており、家庭用の防犯カメラから業務用防犯カメラまであらゆる場所での防犯カメラ設置に対応しています。
ハウスメーカーで依頼した場合は、その業者により異なりますが選べるカメラの機種の選択肢が狭く、希望する機能がないために弊社へ設置の依頼を頂いたこともあります。
よく個人宅に設置されている防犯カメラの中には30万~100万画素程度の機器があったり、録画データの確認がしにくいものなどもあり、「防犯カメラを付けるならきちんと効果のある機種を設置したい」とご相談いただくこともあります。
自宅周りへの人の侵入をLINEで通知するAI通知機能
トリニティーでは、AIが自宅周りへの人の侵入を検知してLINEで通知するAI防犯カメラシステムの提供が可能です。
トリニティーAI人検知システムでは、自宅に設置した防犯カメラの撮影範囲に予め警戒エリアを設定し、侵入者の存在をリアルタイムでLINEに画像付で通知します。
トリニティーAI人検知システムは既存の防犯カメラに後付で取付も可能なAIカメラシステムなので、他社の防犯カメラで利用することも可能です。
トリニティーAI人検知システムは自社開発のAIシステムなので、自社で設置まで行うため安く最新の防犯カメラシステムを使っていただくことができます。
どこに設置するべき?新築の防犯カメラ
泥棒が侵入する手口には、住人の留守中を狙う「空き巣」や住人がいるところに侵入する「居空き」、堂々と宅配業者などを装って玄関から押し入る「押し込み強盗」などがありますが、窃盗犯の多くは窓や玄関から侵入することが多いです。
防犯カメラはこうした侵入リスクが高い場所や、車へのいたずらや駐車場・ガレージなどトラブルのリスクがある場所に多く設置されます。
また、庭やベランダなどを警戒したいということで防犯カメラを設置することもあります。
個人宅で防犯カメラを設置することが多い場所
- 玄関
- 勝手口
- 庭
- 駐車場
- ガレージ・カーポート
- ベランダ
綺麗に施工してほしい!配線は隠せる?
新築で防犯カメラを設置する場合、ハウスメーカーへ頼むにしても、専門業者に頼む場合も、なるべく早い段階でのご相談をおすすめします。
新築の建物に防犯カメラを取り付ける場合、ケーブルが露出しないよう、施工の仕上がりが気になるお客様が多く、ケーブルを壁の中などに隠して施工することが多く、この場合は先に配管の手配などが必要になるからです。
新築時にカメラをつけなくても、配管だけ入れておけば後付で綺麗な施工が可能
新築を建てた時点では防犯カメラの設置にまで至らなかったが、住んでいるうちに防犯カメラの必要性を感じ、後付で防犯カメラを設置するお客様も多数います。
もちろん、建築後の建物に後付で防犯カメラを設置することも可能ですが、新築に設置するように壁の中に配線が隠せるようにしたい場合は新築時に配管だけ建築業者に入れておいてもらう、という手もあります。
防犯カメラの設置に必要な配管は写真のようなPF管と呼ばれる配管を使います。
PF管にはいくつか種類がありますが、カメラ1台設置する場所なら16Φ(パイ)の配管を入れてもらえば問題ありません。
また、防犯カメラの配線は「スター配線」と呼ばれる、カメラ1台に1本ずつ配管を入れることになります。
新築での防犯カメラ施工事例写真
実際の設置イメージがどんな感じか気になる方に向けて、弊社で行った新築物件での防犯カメラ設置の写真と各地域での事例をご紹介します。
施工写真
新築での施工事例紹介
新築に防犯カメラ設置についての補足
専門業者に設置を依頼することにしたら、どういう流れで進めたら良い?
防犯カメラ専門業者に依頼してに依頼して新築へ防犯カメラを取り付ける際のポイントをご説明します。
まずは、ハウスメーカーの担当営業の方へ伝える
まずは、お客様の新築工事を取りまとめられている、ハウスメーカー・工務店・デザイン事務所などの営業担当の方へ、防犯カメラを専門店でつける旨をお伝えください。
先に記述しましたが、営業担当の方に嫌がられることはほぼありませんのでご安心ください。
配管だけは入れておいてもらう
防犯カメラの設置に必要な配管に関しては、建築業者に依頼したほうが総合コストは安くなりますので、基本的に配管は建築業者へ事前に入れていただくことが多いです。
新築戸建の工事には、最低でも3か月ほどかかりますが、配管を天井裏などに入れる作業は新築の場合、建築途中に行います。建築業者さんにしていただけるよう、営業担当の方へ伝えてください。
天井裏などに配管を入れる作業を忘れてしまうと、新築なのに配管が露出するという外観になってしまいます。
こだわりの新築住宅を完成させるためにも、配管をお願いする工程は忘れないようにしてください。
ここに注意!専門業者以外に頼んで問題になった例
これまで弊社が個人のお客様から防犯カメラの設置をご相談頂いた中には、ハウスメーカーに相談した時点で希望に合わなかったケースと、新築時に別業者へ防犯カメラの施工を頼んだが、建築後使っていく中で問題になり、専門業者に再度設置を依頼することとなったケースがあります。
頂いたご相談内容についていくつかご紹介します。
防犯カメラ取付検討時の問題事例
- 選べるメーカーが限られている。パナソニックしか選択肢がなく、予算内におさまらないことも。
- 防犯対策を目的としているのに、防犯に関するアドバイスがもらえない。
- レンタルの対応はないので、予算が準備できなかった。
- 電気工事会社の防犯カメラ設置経験が少なく、施工に不安を感じる。
- 思っていた以上に費用が高い。普通はどれくらい?
防犯カメラ設置後の問題事例
- 防犯カメラの画角が狭く、撮りたい部分が撮影できない。
- 設置工事担当者が防犯カメラ設置後の操作までは把握しておらず、質問ができない。
- 不具合の対応に時間がかかる。
『新築工事で防犯カメラは専門店に依頼する』というのは、珍しいことでも失礼なことでもありません。
営業担当や工事会社にとって無理がなく、お客様が満足されることが大切だと思います。
もちろん、専門業者に頼まなければいけないというわけでもありません。大切なご自宅のことですから、じっくりご検討ください。
新築への防犯カメラ設置ならまずは無料相談を
トリニティーは、防犯カメラの専門業者として個人・法人問わず様々な現場で防犯カメラの設置実績がある防犯カメラのプロフェッショナルです。
防犯カメラの販売店でもあり、自社で防犯カメラの製造、AI・IoTを活用したカメラシステムの開発も行い、高性能な防犯カメラを安く提供しています。
このページでは新築戸建住宅での防犯カメラ設置についてご紹介させていただきました。
防犯カメラは設置する場所に応じた適切な機種を最適な形で施工することで機器の寿命も長くなり、安心して使うことができます。
どんな機種が良いか、どこに設置してどんな画角に設定するべきかなど、防犯カメラ設置のことならなんでもお任せください。