AIカメラとは?
AIカメラは、人や人の顔、車、またはその特定の動きパターンを検知することができるカメラです。
「常時撮影する」「録画する」「スマホで遠隔監視する」という従来の防犯カメラの機能に加えAIの画像認識機能により、侵入検知、異常行動の検知など更に様々なことができるようになりました。
「AIカメラって高いんでしょ?」というイメージを持つ方も多いかもしれませんが、弊社では低価格で導入できるAI防犯カメラを自社開発しました。
このページではAIカメラができることや、弊社おすすめの低予算で導入できるAI防犯カメラシステム「トリニティーAI人検知システム」をご紹介します。
AIカメラは労働者減少社会の救世主
AIカメラは高齢化社会、労働人口が減少する日本の社会において、人の目の代わりになる重要なツールです。
防犯においては、これまでの「犯罪の抑止力」「トラブルがあった時の記録用」という用途に加えて「犯罪を事前に防止する」という対策ができるようになり、セキュリティ強化に役立ちます。
他、AIカメラを使った顔認証システムや異常行動の検知など、様々なことができるようになりました。
弊社ではこれまで下記のような目的でAIカメラを納品させて頂いた事例があります。
これまでAIカメラを納品した現場
- 倉庫内の商品の見守り
- 工場内の侵入禁止地区への立ち入り
- トラックヤードの深夜への侵入
- 農作物保管所への人の立ち入り
- 発電所への人の立ち入り
- お寺の境内に侵入した不審者の検知
このように、業種問わず色々な環境でAIカメラが活躍します。
掘り下げてご説明します。
AIカメラの使用例
倉庫内の商品見守りカメラとしてAIカメラを利用
ある倉庫では、9時から19時以外の時間、人がいてはいけないことになっています。
19時から翌朝9時の間にAIカメラが人を検知した場合、LINEグループにその写真が転送されることになっています。
工場内の危険地帯にAIカメラ
ある工場では大きな敷地内に2箇所、人が入ってはいけないエリアがあります。
そのエリアに入った人を24時間監視し、人を検知した場合は工場長のLINEへ即時に通知されます。
戸建て住宅の駐車場にAIカメラ
車好きのご主人の住むお住まいの駐車場には、ずらっと車が並んでいます。
車に近づいた人を全て検知させ、ご主人のLINEに映像を転送
AIカメラで無人の発電所の侵入検知
普段、絶対に人が入らない場所があり、そこに入ったらメールとLINEで通知させるように設定。
点検時も検知し、しっかりと点検しているかどうかを確認することができるようにしました。
AIカメラの種類
AIカメラには全部で大きく分けて3種類あります。
それぞれにメリットデメリットもありますので、比較表を作りました。
クラウドAIタイプ | 機械代が安い AIの精度が高い |
十分な回線速度が必要 |
---|---|---|
エッジAIタイプ | 回線は必要ない AIの精度が高い |
別途AI機器代がかかる |
カメラ内蔵AIタイプ | 回線は必要ない 機械代が安い |
AI機能に制限がある |
※エッジAIカメラ、AI内蔵カメラ、いずれも通知をする場合はインターネットが必要になります。
このように、クラウド側とエッジ側(現地)、またエッジ側であればカメラの外付けAIとAI内蔵カメラの2種類があります。
私たちはお客様に合わせて、比較的に故障や事故の少ないエッジAIカメラを選択しております。その中でお選びいただければ幸いです。
メール?LINE?
AIカメラの通知方法
弊社では、AIカメラで検知したものをメールやLINEに通知させる仕組みを構築しました。
そして現在、ツイッター、スラック、チャットワークなどにも通知出来るよう自社で開発を進めています。
以前であればこうした通知方法の主流はメールでしたが、LINEやSNSがこれだけ普及した現在メールはパソコンでしか受信していないという方も珍しくなく、いち早く侵入者の存在に気付くためにはLINEでの通知が一番早く、危険を避けることができます。
AIカメラは安く使えないと意味がない
先ほどもお伝えしたようにAIカメラは人の目に変わる未来の重要ツールです。
セキュリティにどれだけ予算をかけることが出来るかは会社の規模にもよりますが、「AIカメラを導入希望していたが、他社で見積もりをとったら高くて驚いた」というご相談をいただくこともよくありました。
「不景気の影響を受け採用コストに悩んでいる」「
弊社のAI防犯カメラシステムは、中小企業に使ってほしいと開発を進めました。多くのAIは非常に高価なため、フィンテックなど市場規模の大きい業種や大企業でしかまだまだ利用されていません。
私たちが普段お付き合いをしている中小企業で使えるように、低価格でリリースできるような開発を進めてきました。
ぜひ、一度お試しいただけると幸いです。
トリニティーのLINE連動AIカメラ
弊社は2006年から防犯カメラの専門店としてお客様にセキュリティソリューションを提供してきました。
どんな防犯カメラが壊れにくいのか、どんな防犯カメラが性能がいいのか、どう施工すると障害が減るのか。
それを考えて、毎年何千台もの防犯カメラを世に送り出してきました。
これは防犯カメラを知り尽くし、幾多のお客様のお悩みを解決してきたトリニティーだからこそ作り出せたAIシステムです。より多くのお客様の希望に柔軟にお応えできるよう、AI内蔵の防犯カメラと外付けAIの2つを開発しました。
既存の防犯カメラに後付可 トリニティーAI
防犯カメラを設置した際、撮影範囲の中で警戒エリアを決めて、警戒エリア内への人の侵入を素早くLINEで通知するAIカメラシステムです。
万が一盗難が遭った場合、金銭的損失や信用問題にも影響があります。
そのような損害を防ぐためにもAIカメラは非常に役立ちます。
トリニティーAI人検知システムは外付けのシステムで他社の防犯カメラにも後付できるので、今お客様の元にある防犯カメラをAIカメラに変えることができるのです。 弊社は自社で防犯カメラを開発できるという強みを活かし、AIカメラを月額10,000円以下でご提案しています。
AIカメラを更に安く トリニティーAIライト
トリニティーAIライトは、月額2,000円〜利用可能な低価格AIカメラシステムです。
トリニティーAIと同じく設定した警戒エリアに対する人や車の侵入をリアルタイムでLINE通知します。
トリニティーAIライトは中小企業や個人のお客様にも気軽に使っていただけるような料金設定となっています。
AIを内蔵したトリニティー製防犯カメラIP-8510で、屋内・屋外どちらも利用可能。
500万画素の高画質・高性能な防犯カメラを使うのでクリアな画像が確認できます。
パワーアップしたAI防犯カメラを個人のお客様にも法人のお客様にも更に導入しやすい費用感でご利用いただけるようになりました。
音声録画などオプションを利用しても月額10,000円以下でご利用いただくことができます。
AIカメラの設置はお任せください
トリニティーは、2006年の設立以降防犯カメラの販売、設置工事を主として行っている防犯カメラ専門企業です。
自社でも防犯カメラの企画・開発・製造を行い、自社製・他社製両方のカメラを取り扱っており、お客様のお悩みやご希望に最適な防犯カメラ設置プランをご提案可能です。
防犯カメラとAI技術をかけあわせたシステムの構築を得意とし、「トリニティーAI人検知システム」「AI顔認証システム」「賽銭泥棒検知AI」など、様々なAIカメラサービスを展開しております。
どのような場所・業種でも防犯カメラの設置対応可能です。まずはお気軽にお問い合わせください。