防犯カメラセンターで防犯カメラの設置工事

防犯カメラセンターで防犯カメラの設置工事

建設現場の遠隔監視を
モウカムで

建設現場遠隔監視システムを取り入れる事例が増えています。
建設現場で発生する様々な課題やニーズ、例えば、
■ 現場監督が忙しすぎて担当現場をまわりきれない
■ 資材が届いたかどうかを確認するためだけに遠出しなくてはいけない
■ 現場の安全管理を徹底したい
■ 盗難対策をしたい
■ 進捗状況を本部で共有したい など
といった事柄に、遠隔監視が非常に有効に活用できるからです。

ただ、建設現場での遠隔監視システムは有効である反面、導入前に抑えておきたいポイントを確認しておかなければ、”費用対効果のバランスが取れない”、”希望していた通りに遠隔監視システムが作動しない”、といった事態を招いてしまいます。

このページでは、建設現場で遠隔監視システムを取り入れる際のポイントについて、遠隔監視がサポートできる建設現場の課題、建設現場で使用する遠隔監視システムに必要なスペック、建設現場で使用する遠隔監視システムの費用感、建設現場での遠隔監視システムの活用事例などをもとにまとめます。

建設現場の遠隔監視に『MOWCAM』をご利用いただくケースが増えています。
『MOWCAM』は牛舎の見守りを目的に開発されたカメラですが、軽量小型かつSIMを内蔵している等のスペックが建設現場の遠隔監視とも親和性が高く、ご好評いただいている商品です。

遠隔監視がサポートできる
建設現場の課題

人員不足が叫ばれる建設現場では、近年いくつもの課題が恒常的に発生している状況といわれています。
例えば、"建設現場をかけ持つ現場監督さんの労働環境"、"ちょっとした確認でも建設現場へ足を運ばなければならないという業務の非効率性"、"建設現場における資材の盗難"、"建設現場の日常的な安全環境整備"、などです。
もちろん建設現場で起こる課題のすべてが遠隔監視で解決できるわけではありませんが、遠隔監視システムは、建設現場の多くの問題やトラブルを解決する糸口になっています。

ここでは、遠隔監視がサポートできる建設現場の問題やトラブルについていくつか取り上げてご紹介していきます。

遠隔監視を使った建設現場の課題例・対策例:
【現場監督の労働環境整備】

現場監督の労働環境

経験豊富で安心して現場を任せられる現場監督さんは、どこの建設現場でもひっぱりだこだといわれています。
それゆえ、頼りにされる現場監督さんは、いくつもの現場を掛け持っていることが一般的です。
弊社のお客様先でも、7つの現場をかけ持っているという現場監督さんがいらっしゃいます。

ここで問題になるのが、そうした現場監督さんの労働環境整備です。
いくら建設業界のベテランで優秀な人材であっても、無理をして自分に負荷をかけなければ大きな現場をいくつもかけ持つことはできないでしょう。
それぞれの建設現場が離れていたら、現場と現場を移動する間、焦る気持ちで無茶な運転をしてしまうこともあるかもしれません。

ここで、遠隔監視が役立てられます。
各建設現場に遠隔監視システムを導入すれば、遠隔から確認できる事項に対しては遠隔監視で対応できるからです。

遠隔監視を使った建設現場の課題例・対策例:
【日常的な現場把握】

現場監督

建設現場の工事は長期間にわたるものがほとんどです。
大量に資材が届くタイミングや節目の工程では、もちろん現場監督さんも目を光らせられますが、常に同じ注意喚起をし続けて建設現場に足を運ぶことは難しい面もあります。
多くの現場監督さんは非常に忙しいからです。

そうした問題に対して遠隔監視が有効に役立てられます。
各建設現場に遠隔監視システムを導入すれば、毎日、毎時間、現場の様子を確認できるからです。
近年の防犯カメラは画質がよく、また、ズームや首振りといった操作も遠隔から行える商品が多くラインナップされています。
遠隔監視システムを利用すれば、業者の様子や資材保管の状況、工事の進捗具合を、現場に行かなくてもある程度正確に把握できます。

遠隔監視を使った建設現場の課題例・対策例:
【ちょっとした確認のためにも多くの移動時間がかかる】

現場監督の移動

先ほどの【日常的な現場把握】に重なる部分もありますが、建設現場では、必ず現場監督さんが確認したい事柄があると伺います。
資材が届いたかどうか、施工業者さんがきちんと来ているかどうか、資材・機材の保管が適切になされているか、などについてです。

こうした現場監督さんが確実に確認したい事柄の中には、『該当する建設現場へ行って一目確認したら用が済む』といった内容も野茂の少なくありません。
例えば、資材が届いたかどうかは、現場へ行ってチェックすればすぐに確認できる内容です。
このように、”必ず確認しなければいけないけれど、目視をしたら事足りる”という確認事項に対しても、遠隔監視システムが活用できます。
遠隔監視システムを各建設現場へ配置し、撮影場所を柔軟に変更しながら利用すれば、資材や業者さんのチェックを遠隔からでも十分に行えます。

遠隔監視を使った建設現場の課題例・対策例:
【夜中に資材が盗まれる】

現場の盗難

高価な資材や機材が置いてある建設現場では、夜間の盗難被害が発生しています。
ダミーカメラは見破られることも多く、防犯・盗難対策に防犯カメラを導入する建設現場は珍しくありません。
遠隔監視システムは、この防犯対策にも活用できます。

実際、夜間盗難被害にあった際に遠隔監視システムで記録した映像を証拠映像として警察んへ届け出たという事例もあります。
一般的なスペックのカメラを用いた遠隔監視システムであれば、人の顔まではわからなくても人物屋グループの特徴は把握でき、車のナンバープレートまでは読めなくても車種は判別できるでしょう。

遠隔監視を使った建設現場の課題例・対策例:
【進捗状況を本部と共有できる】

建設現場の様子を本部と共有

各建設現場の工事状況は、現場監督さんから提出される報告書に頼る部分が大きいです。
ただ、現場監督さんの報告書作成労力が大きすぎたり、本部から見たら報告の密度が足りなかったり、といった課題が散見されます。
ここで、遠隔監視システムは活用できます。

遠隔監視システムがあれば、各建設現場の様子を本部からでも容易に把握することができ、遠隔監視システムの記録映像を使用することで現場監督さんの報告書作成労力も大きく削減できるからです。

遠隔監視がサポートできる建設現場の課題:まとめ

遠隔監視がサポートできる建設現場の課題について、いくつかの例をご紹介しました。
『現場監督さんの労働環境整備や現場把握の質の向上』『建設現場の盗難対策』『本部と建設現場との連携強化』など、幅広い側面から遠隔監視システムが建設現場をサポートしています。

建設現場の遠隔監視に
必要な性能

遠隔監視システムがサポートできる建設現場の課題例・解決例をいくつかご紹介しました。
建設現場で遠隔監視を正常に活用するためには、遠隔監視システムに一定以上の性能が必要です。
ここでは建設現場へ導入する遠隔監視システムに求められる性能を取り上げます。

防水・防塵性能

建設現場に取り付ける遠隔監視システムには、防水・防塵性能が必須です。
屋外かつ埃っぽい場所でも耐えられるだけの性能があるかどうかを事前にチェックしてください。
電気機器の防止・防塵性能は、ほとんどの場合、『IP●●』というIP規格で示さています。
建設現場に導入する遠隔監視システムには、IP66以上の性能が必要です。

※ 防犯カメラ本体と外部機器を接続するタイプの遠隔監視システムの場合には注意してください。ご自身で購入・施工された建設現場の遠隔監視システムについて、防犯カメラ本体は防水・防塵仕様であっても外部機器が違い、また、ケーブル接合部が防水対応できておらず壊れてしまった、というお客様へ、弊社の遠隔監視システムにて交換させていただいた事例もありました。

高精細映像

一昔前の遠隔監視システム(防犯カメラ)映像は、50万画素程度が標準でした。
しかしここ十数年で映像の質は大きく進化し、現在では、200万画素~400万画素が標準です。
200万画素以上の画質であれば、対象物との距離にもよりますが、建設現場を出入りする人物の顔を特定したり、建設現場で補完される資材の様子を確認・監視したりすることもできます。

※ 画質が荒すぎると、「建設現場で見たかった画像が確認できない」という事態にもなってしまいますので、導入前に映像の確認は必ず行ってください。

PTZ操作

建設現場で遠隔監視する際にPTZ操作を遠隔から行えたら、遠隔監視システムの利便性が格段にアップします。
PTZ操作とは、レンズの首振りやズーム操作のこと。
PTZ操作ができる遠隔監視システムを導入すれば、資材の保管状況や業者さんの様子といった建設現場の情報も遠隔から把握しやすくなります。

ネット回線のない場所ではモバイルルーターの利用も

建設現場で撮影した映像を遠隔から確認するためには、インターネット通信が必要です。
建設現場に事務所があるなど、既にインターネット回線が引いてある環境ならいいのですが、建設現場は、山奥であったり、インターネット回線をひいていない/ひきにくい環境であるケースも少なくありません。

そうした場合には、モバイル回線が搭載してある遠隔監視システムを導入してください。
モバイル回線搭載の遠隔監視システムであれば、わざわざインターネット回線を用意しなくても、また、どの建設現場からも、遠隔監視が可能です。

※ 使用する回線と取り付ける場所の電波状況によっては、モバイルルーターが使用できない場合もあります。お客様の現場でモバイル回線が使用できるのかどうか、詳しくは専門業者へお尋ねください。
0120988551
メールでのお問い合わせはこちら

カンタン遠隔監視システム
『MOWCAM』

防犯カメラセンターでは、建設現場の遠隔監視に『MOWCAM』をご利用いただくケースが増えています。
建設現場でニーズが高まっている『MOWCAM』について、特徴や活用例をまとめました。

『MOWCAM』は、名前からも連想できるように、牛舎の見守りに特化した遠隔監視システムとして開発されたシステムです。しかしその特性が建設現場を遠隔監視するためのシステム条件とも合致していたことから、建設現場でも活用が拡がっています。

遠隔監視システム『モウカム』の特徴:
インターネット環境がなくてもOK

MOWCAMはSIMが内蔵されているため、インターネットがひかれていない場所/ひけない場所でも遠隔監視が可能です。
ドコモの対応エリアであれば、山間部の建設現場でも快適にご利用いただけます。
※ 別途通信契約が必要です。

山間部にある建設現場、事務所が併設されていない建設現場などでは、現場にインターネット環境を整備することが難しかったり、そこまでして遠隔監視するのは費用対効果に見合わない、というケースが少なくありません。
MOWCAMは別途通信契約をしていただくだけで、内蔵されているSIMを用いて建設現場の様子を遠隔監視ができる点が大きな特徴です。

遠隔監視システム『モウカム』の特徴:
コンセントをさしてアプリをダウンロードするだけでOK

MOWCAMは導入時に工事が必要ありません。
フックに引っ掛ける、またはバンドを使用して柱に取り付けるだけで設置でき、アプリをお手元の端末にダウンロードすればすぐに使用が可能です。
忙しい建設現場で煩雑な手間暇は避けたいもの。
MOWCAMであれば、現場の方々の手を煩わせることなく導入・使用ができます。

MOWCAMのニーズが建設現場で増えている要因の1つに、導入のしやすさ、導入後の使い勝手の良さが挙げられています。
大掛かりな工事が必要なくすぐに設置ができる点、アプリをダウンロードしたらすぐに遠隔操作が可能な点、アプリの操作性が優れている点が、多くの建設現場から評価をいただいている点です。

遠隔監視システム『モウカム』の特徴:
設置・取り外しが柔軟

MOWCAMは、牛舎の見守りに特化して開発されたシステムです。
その背景から、注目する牛をしっかり確認できるよう、また、柱や梁などの死角を避けられるように、取り付け・取り外しが容易に行えるよう設計されています。

牛舎と同様、建設現場においても遠隔監視したいエリアが変更する場合があります。
取り付け・取り外しが容易なMOWCAMであれば、設置場所を変更したいと思ったらすぐに移動させられるため、建設現場の中でも、資材置き場や業者さんの作業エリア、取り掛かっている工事など、撮影したい範囲や監視したい場所を的確に映し出せます。

『MOWCAM』について:
建設現場の遠隔監視で利用しやすい〇〇な特徴

牛舎の見守りに特化した遠隔監視システムMOWCAMが、建設現場の遠隔監視システムとしても活用されていることをご紹介してきました。
MOWCAMのどういった特徴が建設現場の遠隔監視システムとして利用しやすいのか、以下、改めてまとめます。

建設現場で利用しやすいMOWCAMの特徴:

  • SIM内蔵でネット環境不要
  • コンセントを差してアプリを入れたら即使用可能
  • 3倍ズームと360度旋回するPTZカメラ
  • 赤外線で夜間もくっきり撮影可能
  • 取付け・取り外しが容易に可能
  • 200万画素のフルハイビジョン画質
  • IP66の防止防塵性能
  • IK10の耐衝撃性能
  • 取付け・取り外しが容易に可能

MOWCAMは、水分や埃が飛び散り、衝撃を受ける可能性もある牛舎において、常時牛を見守ることができるように開発された商品です。
そのため、防水・防塵性能や耐衝撃性能に優れ、かつ、高画質な画像を手軽に閲覧できるシステムとなっています。

牛舎の見守りシステムとして耐えられる耐久性と高度な性能が、そのまま、建設現場の遠隔監視にも活用されているというわけです。

建設現場の遠隔監視ができる
『MOWCAM』の料金プラン

建設現場の遠隔監視システムとして需要が高まっているMOWCAMのご利用料金は、初期費用0円、月々9,900円(税込)です。しかも、壊れた時のアフターメンテナンスも込み。充実したアフターメンテナンスサービスは、防犯カメラの専門会社である防犯カメラセンターならではの仕組みです。

※ 故障時はセンドバック方式での対応となります。修理費用などはかかりませんが、お客様から弊社への送料だけご負担頂きます。

0120988551
メールでのお問い合わせはこちら

建設現場の遠隔監視についてまとめました。
建設現場で用いるシステムには、水・ホコリ・衝撃などに耐えられる耐久性が求められます。
また、遠隔監視をするためには、画質の良さや操作性のわかりやすさ、ケースによってはモバイルルーターが活用できることが大切です。
このことより、建設現場の遠隔監視では、必ず求められる耐久性と性能を満たしているツールを導入しなけらエバならないということになります。

防犯カメラセンターの『MOWCAM』は、建設現場の遠隔監視に耐えられる耐久性と、見たい映像を確認できる性能を備えています。
牛舎の見守りを目的に開発された商品ですが、最近では、建設現場の遠隔監視ツールとして高評価をいただいている商品です。
忙しい建設現場で余分な手間を省きながら、正確に遠隔監視ができるシステム『MOWCAM』は、初期費用0円、月々9,900円にてご利用いただけます。

MOWCAMに関するご質問等お問い合わせは、どうぞお気軽にご連絡ください。