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ホテル・旅館の防犯カメラは設置ラクラク
防犯対策から業務改善まで円滑な施設運営

  • 導入実績
    9,200件
  • 顧客満足度
    97.8%

ホテル・旅館向け防犯カメラ

ホテルや旅館など宿泊施設の防犯カメラについてご紹介します。
防犯カメラを設置するホテルや旅館は年々増え、今では必須といえるほどです。今後訪日客の増加も見込まれる中、旅館業法改正により迷惑客(いわゆるカスハラ客)の宿泊拒否が可能になるなど、旅行業界に変化が訪れています。
こうした中、ホテル・旅館は施設内の安全管理やクレーム対策をどのように行っていくかが課題となります。
ホテルに設置された防犯カメラは防犯対策はもちろん、施設内の安全管理、業務管理に役立ちます。
もちろん、個人情報保護法、プライバシー保護への配慮が必要ですので、客室などプライベートな場所に防犯カメラを設置するわけにはいきません。 このページでは、数多くの宿泊施設での防犯カメラ設置実績を持つトリニティーが、ホテル・旅館のどこに防犯カメラを取り付けるべきか、プライバシーに配慮した管理・運用についてなどを解説します。
弊社では、ホテル・旅館向けの防犯カメラシステムをレンタル、リース、一括購入にて提供しています。
防犯カメラ・監視カメラの設置場所や設置台数、機種のご提案から設置工事、修理メンテナンスまで全て、セキュリティのプロが一貫して行います。

ホテル・旅館で防犯カメラを設置する場所

ホテル・旅館ではどこに防犯カメラを設置するか

防犯カメラ・監視カメラの設置業者であり、セキュリティの専門家でもある弊社では、ボテル・旅館でも数多くの防犯カメラを設置させて頂いております。
防犯カメラの設置の設置場所は、人の動線や侵入リスク、トラブルが起こる可能性のある場所を中心に考えます。
ホテルの場合、人の出入りする以下のような場所で監視カメラが設置されることが多いです。

ホテル・旅館で防犯カメラが必要な場所

設置場所 監視の目的
駐車場 不審者の侵入防止、駐車場不正利用や車上荒らし防止
エントランス ホテルへの出入りの記録
クローク(預かった荷物の保管場所) 荷物の盗難・紛失防止、管理
受付 クレーム防止、お客様との会話記録(マイクで音声も録音する場合)
廊下 器物損壊やお客様同士のトラブル防止
なにかあった時の証拠映像記録のため
売店 万引き防止
食堂 クレーム防止、異物混入など問題があった場合の要因把握など
脱衣所(男性脱衣所に限り) 紛失物・盗難防止

広いホテル・旅館では従業員の目が行き届かず、監視が出来ない場所もあります。
防犯カメラ・監視カメラの存在は、宿泊施設の防犯対策の他、お客様とのトラブル防止対策にもなり、従業員の不正防止にもなり、また従業員の負担を軽減することにも役立ちます。

監視カメラの録画映像は見せてもらえる?

ホテルや旅館のお客様の中には、「忘れ物をしたから監視カメラの映像を見せてほしい」というようなことを仰る方もいるかもしれません。
基本的に防犯カメラ・監視カメラが録画・保存した映像はカメラの管理者のみが見ることになります。
ホテルや旅館の場合、オーナーや従業員が録画映像を見ることはあっても、ホテルの利用客がカメラの映像を見せてもらうようなことはできません。

ホテルに監視カメラを設置する前に気をつけたいプライバシー保護

個人情報保護法を守って防犯カメラの運用

ホテルや旅館で防犯カメラ・監視カメラを設置する際、必ず気をつけたいのがプライバシー保護の問題です。
個人情報とは、その名の通り個人を特定できる情報です。
個人の氏名、住所、電話番号などの情報の他、顔など、単体では個人の特定ができなくても複数あれば個人を特定できる情報として個人情報にあたります。
ホテル内の廊下にしろ受付にしろ、監視カメラが撮影する情報は個人を特定できる情報になりえます。
ホテルのお客様や従業員のプライバシーに配慮してカメラの設置、運用が必要です。

防犯カメラの設置について周知する

「監視カメラ作動中」というステッカーを見たことがある人も多いかと思います。ステッカーは義務ではありませんが、カメラの存在を周知しておくことはプライバシーの配慮にもなります。
また、従業員にはカメラの設置工事前に、監視カメラの設置についてと目的を事前に伝えておくべきでしょう。

客室やトイレなどプライベートなどで監視カメラを設置しない

ホテルの受付や廊下、売店などで監視カメラを設置することは問題ありませんが、客室の中やトイレ、浴場などで監視カメラを設置することは、ホテルの信用問題にもなりかねません。
また、個人の監視を目的としたカメラの利用もできません。

録画データの保存期間や録画の取り扱い

ホテル・旅館に設置する防犯カメラ・監視カメラ録画映像の保存期間は大体1ヶ月程度を希望されることが多いです。
半年、1年といった長期の映像保存も可能ですが、ホテルや旅館で考えられる犯罪やトラブルは比較的発覚が早く、長期録画が必要のケースが少ないということもあり、1ヶ月もいらないという方もいます。
保存期間を長くすれば長くするほど多くの個人情報を保管することになるので、プライバシーへの配慮から見てもあまり長期の録画は望まないというお客様が多いです。
また、カメラの映像の閲覧パスワードの適切な管理も大切です。

参考記事:防犯カメラの利用規定・運用規定について

業務改善・顧客満足度アップに向けたカメラ用途

前述の通り、ホテルや旅館では防犯カメラを防犯対策や安全対策以外に業務管理・従業員管理も利用されることもあります。
お客様のご要望に合わせた防犯カメラシステムをご提案しますのでお気軽にご相談ください。

レストラン・食事処

ホテルのレストランに防犯カメラ

お客様が帰った後のテーブルを片付けるタイミングをバックヤードで確認したり、テラス席やロビーにいる来客情報もバックヤードで確認ができます。
また、客席の様子を厨房などから確認することができるので、従業員間での情報共有がスムーズです。

駐車場

旅館の駐車場に防犯カメラ

ホテルや旅館の駐車場で設置された防犯カメラはもちろん事故防止、不正駐車の防止など防犯としても有効ですが、宿泊施設の場合、サービスの一環としてお客様を駐車場やバス停までお迎えに行ってご案内ができるようにしたいというご要望を頂くことがあります。
雨の日には傘を持って迎えに行くというサービスをされていることもあります。
駐車場に防犯カメラを設置することで、こうしたお迎えもスムーズに行うことができ、顧客満足度の向上に役立ちます。

脱衣所

ホテルの脱衣所に防犯カメラ

脱衣所の防犯カメラには賛否両論ありますが、脱衣所ではスマホや財布といった貴重品の紛失・盗難が非常に多く、宿泊施設のスタッフの方々のお困りの一つでもあります。
脱衣所の防犯カメラ設置については男性用脱衣所に限り、防犯カメラを依頼された場合、設置を承っております。 ただし、パスワードを使って女性従業員しか見れなくするなどの対策を取っていただくようにしております。

旅館業法の改正でホテル・旅館のなにが変わるのか?

旅館業法の改正によるホテル・旅館への影響

従業員に対し不当な要求をする迷惑客の行為を表す「カスタマーハラスメント」という言葉が定着しつつあり、こうした迷惑客は「カスハラ客」とよばれるようにもなっています。
2023年、旅館業法の改正によりこのような「カスハラ客」の利用を宿泊施設側が拒否することができるようになりました。
カスハラ客の行う迷惑行為とは、以下のような内容が多く見られます。

  • 不当な値引きを要求する
  • 不当な慰謝料を要求する
  • 過剰なサービスを求める
  • 土下座などの社会的正当性を欠くような方法で謝罪を要求する

目の前のお客様が「迷惑客」にあたるかどうかの判断材料の多くは要求です。そのため、マイクを設置して音声も録音しておくことで宿泊施設側の正当性を見極めることができます。
「迷惑客」として入店を拒否するかの判断に悩んだ場合や、後々クレームなどのトラブルになった場合、カメラの映像と録音された音声データで状況を確認し正しい判断ができます。
これは、対応した迷惑客から従業員を守ることにも繋がります。

ホテル・旅館におすすめのサービス

複数拠点の一括管理に遠隔監視

防犯カメラの映像を遠隔監視

家族経営の旅館や民宿では人手不足により施設内の管理がうまくいっていないとお悩みのお客様もいます。
防犯カメラの映像は遠隔監視システムの利用によりパソコンやスマホで施設外でも確認ができます。

防犯カメラの故障をいち早く知る死活監視

防犯カメラの死活監視

弊社では防犯カメラを安心してお使いいただくための長期保証サービス「あんしんメンテナンスパック」を提供しています。
あんしんメンテナンスパックは、様々なケースにおけるカメラ機器の故障を無償で修理メンテナンス対応させていただくものであり、3つのプランがあります。中でも人気なのが設置後のカメラの稼働状況を毎日システムが確認し、不具合など対処の必要がある場合に弊社で確認し、お客様へご連絡の上修理に伺う死活監視システムです。
カメラが故障しても気付かずに放置していた、といった事態を未然に防ぐため、宿泊施設においてもおすすめのサービスです。

その他ホテル旅館で選ばれるセキュリティ機器

入退室管理システムで人の出入りを制限

入退室管理システム

ボタン操作や非接触カードキーで入退室を制御します。部外者の出入制限をしたい部屋などでご利用頂いています。

センサーライトで不審者を威嚇し更に防犯性アップ

センサーライト・常夜灯

人を感知して点灯するセンサーライト、暗所で活躍する常夜灯は駐車場などホテルの屋外の防犯になります。

防犯フィルムで空き巣や強盗の窓からの侵入を防止

防犯フィルム

不審者の侵入経路の一つでもある窓の防犯対策として有効なセキュリティ。CPマーク付の信頼性の高い製品を使います。

ホテル・旅館での防犯カメラ販売・導入実績

ホテルや旅館での防犯カメラ設置料金例

レンタル費用

料金目安

初期費用 ¥0
月額 ¥5,500

弊社では防犯カメラを一括買取・レンタル・リースにて導入していただくことができます。
レンタルの場合、初期費用0円・月々定額で高性能な防犯カメラを機器の提供から設置工事、修理メンテナンスまでしっかりとサポートさせて頂きます。
ここでは実際にホテルや旅館へ防犯カメラを設置させて頂いた際の料金例を一部ご紹介します。
(※こちらはレンタルの価格例となります。買取費用を聞きたい方はお問い合わせください。)

旅館で防犯カメラ4台、集音マイク1台の導入費用

旅館への出入りの確認、土産コーナーでの万引き防止、受付のトラブル対策として防犯カメラ4台と、音声録画のための集音マイクを1大設置した場合

初期費用0円 月額14,300円(税込 フルメンテナンス付)

カメラの設置場所

  • 旅館の出入り口での入退室記録のため2箇所に2台
  • 土産物コーナーの万引き防止に1台
  • 受付にカメラとマイク1台ずつ
  • バックヤードにモニターを設置

ホテルで防犯カメラ8台、マイク2台の導入費用

ホテルへの来客確認、駐車場内での事故防止に駐車場へカメラ3台と、エントランスや受付に防犯カメラを設置。モニターはバックヤードに設置した場合

初期費用0円 月額22,000円(税込 フルメンテナンス付)

カメラの設置場所

  • 駐車場3台
  • エントランスに1台
  • 受付2台(マイク2台)
  • バックヤードにモニターを設置

まずは無料で現地調査・お見積り

トリニティーでは中部地域、関東地域、関西地域、四国地域にて防犯カメラの販売・設置工事を行う防犯カメラの専門業者です。
(※一部協力業者の対応となります)
防犯カメラの新規導入はもちろん、更新時期のためのリニューアル工事、増設、移設など幅広く対応させて頂いており、お客様のご希望・環境に最適なご提案をさせて頂いております。
弊社の強みは、国内外問わず様々なメーカーのカメラを取り扱い、更に自社でも防犯カメラ機器の製造、カメラシステムの開発を行っているためお客様にぴったりの高性能なカメラシステムを低価格で提供できることにあります。
そして、豊富なセキュリティサービスと長期保証でしっかりとお客様のお困りを解決させて頂いています。
防犯カメラのプロとしてお客様と真摯に向き合い、お客様のご希望を叶えるカメラシステムをご提案します。
まずは無料の現地調査にてご希望や予算などご相談ください。

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