放火犯を検知するAIカメラで防犯対策
放火は、火災の原因の中でも上位に挙げられています。犯人の動機も復讐、怨恨からストレス発散などがあり、思わぬところで発生する可能性があり、注意が必要です。
放火は個人宅から神社仏閣にいたるまで、あらゆるところで起こる可能性があります。
どんな時間、場所が狙われやすく、狙われやすい場所に特徴はあるのでしょうか?
このページでは月額2,200円~始められる最新のAIカメラ技術を使った放火対策をご紹介します。
放火の発生件数
総務省消防庁の令和3年版消防白書によると令和2年の出火件数3万4,691件の内、放火による出火件数は2,487件で全体の7.2%だったそうです。
埼玉県川崎市ではゴミ集積場で連続不審火が発生し、放火の疑いで犯人が逮捕されています。
参考:川崎・幸区で連続不審火 ごみ集積場で放火の疑い
防犯カメラは映像を撮影するのみなので、放火犯が建物に近づいた時点で通知する仕組みをつくることで、放火による被害を未然に防ぐことができる可能性が高くなります。
放火は決して他人事ではなく、いつ自分が被害者になるかわかりません。
どんな場所に放火する?
人目のつきにくい時間帯、場所を無作為に行われる傾向があり、放火されない、されても被害が拡大しにくい環境づくりが大切です。
燃えやすいものは放置せず、外に出さないなどちょっとした対策も重要です。
放火されやすい建物の特徴
- 塀などに囲まれていて死角になる場所が多い建物
- 倉庫や物置
- ゴミ置き場
- 集合住宅の階段や踊り場
衝動的な犯行が多いため、被害を最小限に抑えるような対策を日頃からしておきましょう。
近頃では、AIを利用した侵入検知ができる防犯カメラも販売されています。
建物へ侵入を即座に知ることができれば、被害を未然に防ぐことができます。
放火犯をAIが検知し通知
AIを使って放火犯を検知し、スマホに通知するシステムを導入することで被害に遭う前に対策することが可能になります。
弊社の「TRINITY AI人検知システム」は警戒エリアを予め設定し、エリアに侵入した人物の画像をスマホに通知します。
防犯カメラの録画機能に加え、リアルタイムの情報を確認できるので、異常があればすぐに警察に通報することができます。
被害に遭う前に異常やトラブルを知らせてくれるため、事件や事故を未然に防ぐ可能性が高まります。
また熱検知や動体検知と違い、「人」のみを検知するので誤検知が限りなく少ないことも弊社の人検知システムの特徴です。
他社のカメラにも対応した、国内で唯一のSNSを使った予知防犯カメラシステムです。
導入しやすいプラン
AIカメラシステムの導入は高額になるとお思いの方もいらっしゃると思いますが、個人の方は月額3,300円(税込)~、法人の方は月額6,600円(税込)~高性能な侵入検知をご利用いただけます。
最大4台の防犯カメラに接続でき、警報機など他のセキュリティ機器と連動することも可能です。
またもともとカメラを設置していて、侵入検知を追加で利用したい場合も後付けで導入することができます。
他社製のカメラにも対応しているのも特徴です。
広い範囲をしっかり防犯でき、放火対策に最適な防犯カメラシステムとなっています。
TRINITY AI人検知システムの特徴
- 月額3,300円(税込)~で最大4台までのカメラに接続可能
- 既存の防犯カメラに後付けでAI機能を導入できる
- 他社メーカーのカメラにも対応
もっと低コストで手軽に導入できるプラン
コストを抑えてAI人検知システムをご利用したい方に向けて、月額2,200円(税込)~ご利用いただける「TRINITY AI LITE」をご用意しています。
弊社の500万画素のネットワークカメラを設置し、侵入検知を行うプランです。
既存の防犯カメラに後付けで侵入検知を導入することはできませんが、手軽な価格帯で高画質なネットワークカメラでの侵入検知をご利用いただけるので、ご自宅の防犯対策などで導入していただくことが多いプランです。
TRINITY AI LITEの特徴
- 月額2,200円(税込)~で侵入検知が利用できる
- 設置するのは500万画素の高画質なネットワークカメラ
- 家の出入口などの監視に最適
各メディアで紹介されています
2024/4/1 | テレビ朝日『池上彰のニュースそうだったのか!! 2時間スペシャル』にて、 当社AI防犯カメラを取り上げていただきました。 |
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2023/9/20 | 警察職員専門誌「BAN」10月号にて取材記事をご掲載いただきました。 (特集『リアルにライブ告知してくれるAI防犯カメラで犯罪抑止』) |
2023/4/26 | メ~テレ(名古屋テレビ)『アップ!』 (特集「防犯カメラが捉えた!凶悪犯罪」) |
2023/3/30 | 読売新聞(AI顔認証LINE通知システム) |
2023/2/15 | ABEMA TV「変わる報道番組#アベプラ」(AI顔認証LINE通知システム) |
放火対策のポイント
建物の外周部や倉庫、物置などの侵入しやすい場所や、人目のつきにくい場所を中心に対策しましょう。
放火対策は出来る限り死角をつくらないことが大切です。
個人宅などでは庭などの植物の手入れをして見渡しをよくしておくこともひとつの手です。
侵入されないようにする
車庫や物置の施錠や、敷地内に簡単に人が入れないようにすることが大切です。
AIカメラで敷地内に入った人物をスマホに通知させたりセンサーライトを設置して光で威嚇して犯行を断念させるなど、セキュリティ機器での対策は効果が高いですが、車庫や物置の施錠をしっかり行うなど普段の生活の中でできる対策も重要です。
侵入対策の例
- AIカメラで侵入検知
- センサーライトの設置
- 車庫や物置などは施錠する
燃えやすいものは置かない
被害を最小限に抑えるために燃えやすいゴミや新聞紙などは外に置いたままにしないようにしましょう。
人気の少ない夜の時間を狙って、コンビニや公園など屋外に設置されているゴミ箱が標的になることがあります。
屋外に設置しているゴミ箱は屋内に設置するなどの対策も必要です。
また車両のボディーカバーなどが燃やされる事例もあるため、防炎製品を使うなどしましょう。
放火対策にAIカメラを使うメリット
侵入を即座に知ることができる
AIカメラシステムを利用するメリットとして挙げられるのは、やはり敷地内への侵入を即座に把握できることです。
TRINITY AIの場合は他のセキュリティ機器と連動が可能なので警告音を鳴らすなど、放火されにくい環境をつくることができます。
低コストで対策できる
警備会社と比べ、比較的コストを抑えて対策をすることができます。
警備会社の駆け付けサービスは安心感がありますが、警備員が現地に到着するまでに時間がかかってしまいます。
弊社で防犯カメラの設置からAIの導入まで行う場合は、初期費用0円で月額費用のみで高性能な人検知をご利用いただけます。
従来の防犯カメラとしても利用できる
防犯カメラに侵入検知・通知をプラスすることができるセキュリティシステムです。
従来の防犯カメラが持つ24時間撮影・録画に加え、侵入検知を利用することができます。
最新のAI技術で放火対策
このページではAIカメラで行う最新の放火対策についてご紹介しました。
無作為に行われる放火に対しては、いかに放火されないような環境をつくれるかが重要です。
建物に侵入させないことが対策の第一歩です。
AIカメラシステムを活用すれば、侵入を即座に把握し迅速に正しい対応をすることができます。
被害に遭わないために予め対策をしましょう。
弊社の経験豊富なスタッフが、最適なセキュリティプランをご提案させていただきます。
AIカメラを通じて安心な生活のサポート
トリニティーではAIを活用したカメラシステムを日々開発しています。
自社開発したAIカメラの設置、修理メンテナンスまで一貫して行うため、低コストで高性能なAIカメラシステムの提供を可能にしています。
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