内部犯行による金庫からの現金盗難
あるお弁当屋さんから当サイトの隠しカメラについてのページを見たとご連絡をいただきました。
ある店舗で、突然お米の発注数が異常なほど上がったが売り上げが伸びていないのでおかしい、なんとかカメラを設置して調べることができないかとご相談を受けました。
※掲載する事例は、お客様のプライバシー保護のため一部内容を編集して掲載しております。予めご了承ください。
隠しカメラ設置のための打合せ
社長のご自宅が近いということで名古屋市中区の弊社にご来社いただいた。ある店舗のお米の発注数が異常に多いことに経理が気付き、それが毎月他店と比べて10万円ほど違うということ。たぶん店長がやっているんじゃないかと疑われていた。
盗まれているだろう食材がお米なので、犯人は必ず車で来ていると仰った。
カメラはお店にクリーニング業者が入るタイミングで工事を行った。正面入り口と勝手口に計2台設置させてもらった。
※ 写真、内容はナイーブな内容のため少し変更してご紹介しております。
隠しカメラ設置後
店長が夜中に知らない男とお米を運び出しているところを録画できた。手慣れた手つきで談笑しながら運び出している映像を見て社長さんは非常に怒っていらっしゃった。
犯人解明後のその後の対応
その店長を問い詰めたが自白しなかったので警察に届けることに。その後、解ったのが防犯カメラに写っていた知らない男は店長の友達で飲食店を経営。店長がその男にお米を転売していたことが解った。非常に悪質な犯行だった。その後は詳しく聞いていないが、損害分をその元店長の親が、たてかえたため示談になった?らしい。
※ 隠しカメラの設置は撮影後、犯人がわかった後の対応が最も難しいので、必ず専門業者に任せるようにしましょう。素人が設置し、逆に訴えられた例もあります。
カメラ工事の様子
隠しカメラの工事ではありませんが、トリニティーではこの動画のように工事をさせていただいております。