車にいたずらをされるので車の内部に防犯カメラを付けたい

車体に傷などをつけられる場合、車内にカメラを設置して証拠撮影はできない、と考えてください。
犯人は窓越しに映っても、車体にキズをつけている手元が見えないので、いくら裁判を起こしても「疑わしきは罰せず」となるでしょう。
駐車場での車へのパンク・キズなどのイタズラは、駐車場自体に防犯カメラを設置しなくてはなりません。

車内に防犯カメラをつけることについて

車内に防犯カメラを設置することはできますが、様々な問題があります。それらをクリアした場合のみ設置いたします。
赤外線照射装置の付いた防犯カメラで車の中から赤外線カメラを設置しても窓ガラスで乱反射してしまい、うまく撮影できません。
夜間撮影用のデイナイトカメラでもバッテリーの問題があります。
ボディーに傷を付けられるようないたずらに対しては、車内からだと手元が撮影できず、残念な結果に終わる可能性が高いです。

また、エンジンのかかっていない車のバッテリーから電源を取ることは実際問題として難しいので、社外である車庫の天井や家の壁などから撮影することをお勧めします。

ポータブルバッテリーを２個使って車内から撮影、録画する事も可能ですが、費用が通常の倍ほどかかるためいたずらや嫌がらせ等により甚大な被害が出ている場合を除き、お勧めしていません。

車内のカメラも役に立つとき～駐車監視機能付きドライブレコーダの活用～

傷つけなどのイタズラには効果がありませんが、駐車中の当て逃げなどは衝撃検知センサーの付いた駐車監視機能付きのドライブレコーダを利用するとよいでしょう。

駐車場での防犯カメラの契約方法

防犯カメラを所定の建物や敷地に屋外設置する場合、弊社なら３種類のご契約方法があります。
個人の方は、レンタルと現金購入をお選びいただけます。
法人の方は、レンタル、現金、リースの３つの方法からお選びいただけます。

様々な駐車場に防犯カメラをレンタルで

個人宅、マンション、企業、様々な駐車場に防犯カメラをレンタルで設置できます。

車庫側にカメラを設置する場合

一般的には車へのイタズラには、車庫・駐車場に防犯カメラを設置工事します。
24時間365日録画し、何かあったときに遡って映像を再生する、これが一般的です。
そうすることにより、夜間でも明るく車のイタズラされる部分をしっかりと撮影でき、証拠能力も高い映像が撮影可能です。
弊社では、愛知、岐阜、三重、静岡で防犯カメラの駐車場設置を行っております。

車両盗難の傾向

自動車盗難の被害は、2003年を境に現在年々減少傾向にありました。
しかし、2008年突然増加に転じ、皆さんの中にも車上荒らしや車両盗難にあった方がいるかと思います。
特に、名古屋の北、北尾張地区、三河地区での盗難が非常に多いようです。
特に駐車場での被害は全体の約７１％と非常に高いです。新車、旧車、高級車から軽自動車まで万遍なく狙われています。
2009年度でも愛知県は、上半期のデータで全国ワーストワンになってしまいました。
まずは防犯意識を高め、犯罪に遭いにくい環境を作っていかなくてはなりません。
駐車場での防犯対策としては、センサライトを組み合わせたり、音声威嚇器をつけたりすることもできます。
一度ご相談ください。

愛知県の自動車盗難の実態

駐車場の管理

立体駐車場やエレベーター式の駐車場は天井などに防犯カメラを設置でき、夜間も明るいことが多いのです。駐車場のほとんどは屋外にあり、夜暗いため、その点を考慮した防犯カメラの選択、設置工事がとても重要になります。
夜間撮影するために赤外線照射タイプの防犯カメラやデイナイト機能付き監視カメラ、車種やナンバープレートをしっかりと確認したい場合は高画質の防犯カメラを準備する必要があります。
工事の面も、カメラやレコーダーを設置する場所がない場合はポールを立てなくてはなりませんし、電源の確保も問題です。

まず一度現地を見せてもらい、その上で費用と効果を相談しながら決めていく必要があります。

カーポートへの防犯カメラ設置

車内に防犯カメラを設置することは困難ですが、カーポートに防犯カメラを設置することはよくやっています。
施工の様子を動画を取りましたので、ぜひご覧ください。

他の工事についての質問

• 電気の来てないところにも防犯カメラをつけることはできますか？
• 屋外（駐車場・商店街・資材置き場等）の防犯カメラ設置はできますか？
• インターネットを引いていない場所を遠隔で監視したい。
• 設置工事ができる地域はどこまでですか？
• 防犯カメラ監視カメラ以外の防犯工事もしてくれるの？
• 防犯カメラはこちらで用意するので、工事だけをしてほしい。
• 工事はこちらでするので防犯カメラだけ販売してほしい。

その他気になるご質問がございましたら下記フリーダイヤルまでご連絡いただくか、お問い合わせフォームからご連絡ください。
いたずらや嫌がらせの犯人が判っている場合やいたずらされる曜日が判っている場合、他の方法で解決できる場合もあります。

Ｑ and Ａのページに戻る