防犯カメラセンターで防犯カメラの設置工事

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ネットワークカメラの屋外設置で
気をつけるべきこと

ネットワークカメラ 屋外設置の注意点

パナソニックのネットワークカメラ

ネットワークカメラは、映像の鮮明さや音声の双方向通信(ネットワークカメラとパソコン間での音声双方向通信)などの魅力から人気が高まっています。
需要の増大を背景に、屋内だけではなく屋外へも設置が検討されるようになりました。
しかし精密機器であるがゆえ、ネットワークカメラの屋外設置については不安の声も聞こえてきます。
このページでは、屋外用ネットワークカメラに求められる仕様や機能について、また、ネットワークカメラを屋外に施工する際に気をつけるべきことをまとめます。

屋外用カメラに求められること

まずは、一般的な屋外用ネットワークカメラに求められる仕様・機能についてまとめます。
屋内用カメラとの違いをご確認ください。

防水・防塵機能

最も基本的なこととして、屋外に取り付けるためには雨や湿気、埃などがカメラに侵入しないよう開口部をふさぐ必要があります。
屋外用ネットワークカメラには、防水・防塵の保護等級がIP規格(※)により示されるようになっているので、確認してください。
また屋内用カメラを屋外に設置するためには、「カメラハウジング」という外付けのオプションが用意されています。箱型タイプのネットワークカメラを屋外に取り付けるシチュエーションでは特によく活用されます。

IP規格(Ingress Protection standard、アイピーキカク)

IP規格とは、IEC(国際電気標準化会議)によって定められた、JIS(日本工業規格)でも採用されている、電子機器の防水・防塵性能を表す規格のことです。
IP00~IP68という表示で対応規格を示し、10の位が防塵(埃等の異物の進入に対する保護の度合い)、1の位が防水(水の浸入に対する保護の度合い)の指標となっております。 数字が高ければ高いほど防塵・防水機能に優れています。

逆光、明暗差への適応

屋外に設置したカメラでは、光源の移動や西日など強い光が作り出す逆光により、黒つぶれや白飛びをが発生することがあります。
被写体をクリアに撮影するため、屋外用ネットワークカメラには補正機能が必要です。

補正機能とは・・・?

屋外防犯カメラの逆光補正

例えば、明るいところと暗いところを同時にカメラで撮影する場合に役に立つ機能が「逆光補正機能」と「ワイドダイナミックレンジ機能」です。
「逆光補正機能」とは、画面内の指定した範囲の明るさを基準にして画像全体の明度を調整し、被写体を認識できる映像を撮影する機能です。
逆光補正カメラは、被写体への逆光の影響が強い場所での撮影に適していますが、画面全体の明るさを補正するため、明るい部分は白飛びすることがあります。
逆光補正機能付き防犯カメラの設置は、屋外で朝日や夕日などがネットワークカメラに対して差し込むような場所が最適といえるでしょう。
「ワイドダイナミックレンジ機能」では、シャッター速度を変えて暗い被写体と明るい被写体を撮影し、それぞれの画像をデジタル合成することで、黒つぶれも白飛びもしていない鮮明な映像をつくります。
ワイドダイナミックレンジ機能を搭載した防犯カメラは、明暗のコントラストが激しい場所での撮影に適しています。
また、明るさを調整する逆光補正機能よりも、鮮明な画像の撮影が可能です。
カメラの補正機能には、上記2つ以外にも、暗い場所でのシャッタースピードを調整する「スローシャッターコントロール機能」や、車のヘッドライトなど強烈な光をマスクする「ハイライト抑制逆光補正機能」などがあります。

雷サージ対策(カメラ本体ではなく環境の整備)

雷サージとは、雷が落ちるときに瞬間的に高い電圧(異常高電圧)が発生して、その異常高電圧の影響で異常な過大電流が流れることを指します。
ネットワークカメラは、その性質上雷サージに弱いという特徴があるため、ネットワークカメラ本体の機能ではありませんが、カメラ設置の環境整備として雷サージ対策を施すことも大切です。
雷サージへの対策として、避雷器(SPD:Serge Protective Device)を使用することである程度なら保護することが出来ます。
SPDは雷サージ電圧を抑制する機能と、雷電流をバイパスする機能を有した雷保護装置です。
ただ、精密機器であるネットワークカメラは、ちょっとした電圧の変化で故障してしまうことは否めません。
ネットワークカメラを屋外に設置する際の1番大きなハードルが雷サージであるといえます。

雷サージとは

雷サージには①直撃雷サージと②誘導雷サージの2種類があります。
①直撃雷サージとは、雷が電柱や電線、建物の避雷針、テレビのアンテナなどに落ちた場合に雷の電気がその電線を伝って建物の中に流れ込む現象です。
建物や電気が流れるものに「直撃」した場合が直撃雷サージです。
②の誘導雷サージとは放電によるもので、樹木や地面に落雷した場合、その周辺にも高い電圧が発生します。 その電流が近くの電柱や電話線を伝い、建物の中に入り込む現象のことです。
また落雷しなくても雷雲と大気によって放電した高い電圧も誘導雷サージと言います。

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抑止効果を狙う場合には
バレット型がベター

泥棒は下見をする”といわれます。
屋外に防犯カメラを設置する場合で、その目的の1つに泥棒などの不審人物を遠ざけるという抑止効果があるのであれば、ネットワークカメラの形には、屋外用のバレット型をおすすめします。
バレット型の中でも、大きなものがいいのではないでしょうか。
よく目立つ場所に威嚇するかのように屋外用のバレット型ネットワークカメラを設置することで、犯罪の抑止効果をアップすることが出来るでしょう。

屋外用ネットワークカメラの形状

ネットワークカメラには大きく分けてバレット型とドーム型があります。
多くの場合、屋外や出入り口に設置する場合には抑止効果を期待してバレット型を採用します。
また、屋内やお客様を迎え入れるような空間へは、やわらかい印象で圧迫感のないドーム型の屋外用ネットワークカメラをおすすめしています。

ネットワークカメラを屋外に
設置するときの注意点

パナソニックの屋外用ネットワークカメラ

続いては、屋外用ネットワークカメラを設置される場所ごとに、それぞれの場合で特に注意する点をご紹介します。

屋外駐車場にネットワークカメラを取り付ける場合

駐車場にネットワークカメラ

屋外の青空駐車場にネットワークカメラを設置する場合は、電源の確保・インターネット回線の引き込みが出来るかどうかを確認してください。
コインパーキングであれば電源の確保は出来るでしょうが、大きなさら地が駐車場になっている場所では電源やインターネット回線が大きなハードルとなることもあります。
また、PoE対応のLANケーブルを使用する場合には、夜間の赤外線をつかった撮影時に電力が足りなくなる可能性があるため、LANケーブルが長くなりすぎないように注意したほうがいいでしょう。

工場屋外屋内にネットワークカメラを施工する場合

アクシスのネットワークカメラ

工場に設置したネットワークカメラの映像では、チラチラとしたノイズが入ることがあります。
原因はいくつか考えられるのですが、強い電圧のものと一緒に配線を這わせた場合や、モーターの近くを配線した場合などが考えられます。
工場への防犯カメラ設置には、例えば200Vの電気配線には垂直に交わるように配線をするなど、ちょっとしたコツが必要になります。
新設や既設ネットワークカメラへの対応には、ネットワークカメラを専門にした電気工事会社に依頼することをおすすめします。

戸建て住宅の屋外(軒の下を含む)に
ネットワークカメラを設置する場合

戸建て住宅の屋外にネットワークカメラ

戸建て住宅の場合、ご自身でカメラを選んで施工することもあるかと思います。
その際の注意点として、屋根や軒の下などの雨が当たらないところであっても、防水・防塵対応の屋外モデルの屋外用ネットワークカメラを採用してください。
直接雨があたらなくても、屋外であれば湿気や埃が侵入してしまうからです。
また、一般住宅に限ったことではありませんが、夜間にも撮影出来るように赤外線対応のカメラを選択するといいでしょう。
さらに、不審な侵入者を特定したいという場合には「動作検知機能」搭載のネットワークカメラもおすすめです。
「動作検知機能」とは照明の点灯や人物の動き、物の配置の変化など、映像の変化を検知して、プッシュ通知や設定したメールアドレス宛てにメールで通知してくれる機能です。

海沿いの地域の屋外に
ネットワークカメラを設置する場合

精密機器であるネットワークカメラは、ちょっとしたことが故障の原因となります。
海沿いで課題となるのが、潮風です。風の中に塩分が含まれているため、屋外に施工するとどうしてもネットワークカメラ内部にサビが発生してしまいます。
写真は海沿いの屋外に設置したネットワークカメラから交換してきた部品の一部です。
いくらビニールテープで頑丈に保護しても、定期的に交換が必要になります。
また、海沿いはとくに、他に落ちる場所がないという理由で落雷の危険性が高まることも覚悟しておいたほうがいいでしょう。

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屋外設置におすすめの
ネットワークカメラ

防犯カメラセンターがおすすめする、屋外設置でも安心できるネットワークカメラをメーカーからご紹介します。

『パナソニック』i-PRO EXZTRIMEシリーズ

屋外に設置されたパナソニックネットワークカメラ

ソフト面でもハード面でも品質の高い国内メーカーといえばパナソニック。安心できるメーカーです。屋外用のネットワークカメラのラインナップが豊富です。

『ハンファテックウィン』Wixenet Xシリーズ

屋外に設置されたハンファのネットワークカメラ

品質の安定性はもちろんの個と、性能の高さ・壊れにくさ・価格のバランスと3拍子揃った、ひじょうにコストパフォーマンスのいいネットワークカメラのシリーズで屋外用カメラもたくさんのラインナップがあります。
ハンファテックウィンは2014年にハンファグループがサムスンの防犯カメラ事業を買収して出来上がった会社です。
もともとサムスンの防犯カメラは非常に優れていましたが、その品質の安定性はそのままに、M&Aの後はさらなる性能アップを続けています。
また、ハンファテックウィンはレコーダーも品質も高く、メンテナンスコストも抑えられるというメリットもあります。

屋外に設置するネットワークカメラの選択で気をつけること

ご紹介した製品以外にも魅力的なネットワークカメラはもちろんありますが、屋外用のネットワークカメラでは、屋内のネットワークカメラを選ぶときよりも慎重に選定してください。
明らかにおすすめできないのが、つくりの弱いネットワークカメラです。
例えば、風で日よけが飛ばされてしまいそうな部品接着の弱いカメラ、すぐにさびてしまいそうな(ステンレス製以外)ねじを採用しているネットワークカメラなどです。
屋外では雨・風・埃・潮などさまざまな環境にさらされるので、丁寧につくってある頑丈な屋外用ネットワークカメラを選んでください。

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屋外設置のネットワークカメラ
まとめ

ネットワークカメラを屋外に設置するときのポイントをご紹介させていただきました。
ネットワークカメラの種類は多く、設置する環境や場所、目的によって、適したネットワークカメラは異なります。
どのカメラを選ぶべきか、迷ったときには、ぜひ、ネットワークカメラ施工の専門店へお問い合わせください。
弊社は下見・お見積もり無料です。いつでもお気軽にご連絡ください。

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