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スマホ遠隔監視でいつも安心
ネットワークカメラ・防犯カメラをスマホと連動

  • 導入実績
    8,000社
  • 顧客満足度
    97.8%

ネットワークカメラのスマホ連動

ネットワークカメラの映像をスマホで見る

スマホの普及率は年々増え、ネット通販や動画視聴など、スマホで出来ることも年々増えています。
防犯カメラスマホと連動してアプリから映像を遠隔監視することが出来るようになり、設置した防犯カメラをより便利に活用できると個人・法人問わず多くの方にご活用頂いています。
防犯カメラは同軸ケーブルで接続するアナログHDカメラとLANケーブルで接続するネットワークカメラに分けられます。
スマホを使った遠隔監視はアナログカメラでもLANケーブルでもできますが、室内を簡易的にリアルタイムで見守りをしたいという場合はネットワークカメラを使ってスマホでライブ映像を確認するといった使われ方がされる傾向にあります。
このページはネットワークカメラに焦点を当て、ネットワークカメラとスマホを連動させる方法や用途、ネットワークカメラのメリットとデメリットについてご紹介します。

ネットワークカメラ(IPカメラ)とは

ネットワークカメラとは、カメラ本体がコンピューターを搭載しインターネット接続が可能なカメラです。カメラがIPアドレスを持っていて、IPカメラという呼ばれ方もします。
IPアドレスはネットワーク上の住所のようなもので、インターネットにつながっているパソコンやスマホにはそれぞれIPアドレスが設定されています。
ネットワークカメラは企業や工場内の監視目的で設置される他、家庭用として高齢者の見守りやペットの見守りなど幅広い用途で使用され、多くのネットワークカメラはスマホやパソコンで遠隔監視の設定がされています。

遠隔監視はネットワークカメラでもアナログカメラでもできます

ネットワークカメラがインターネット接続が可能なカメラなら、遠隔でスマホやパソコンを使って防犯カメラの録画映像・ライブ映像を見たい場合はネットワークカメラが必要?と思う方もいるのですが、遠隔監視に関してはネットワークカメラでもアナログカメラでも問題なくできます。
ネットワークカメラを使うかアナログカメラを使うかにより、使える機能や設置費用が変わってくるため、工事をして設置する防犯カメラ取り付けをお考えの際は一度プロに相談することをおすすめします。

ネットワークカメラのスマホ連動に必要なもの

インターネット回線(SIM含み)

ネットワークカメラを設置するためには、インターネットが必要です。これはネットワークカメラでもアナログカメラカメラでも同じで、カメラを設置する場所でネット環境を準備する必要があります。
ネットワークカメラで通信を行う映像データはとても大きく、通信速度が遅いと録画映像に欠損が出るなどの不具合が生じることがあります。そのため、光回線やWIMAXなど高速通信ができるブロードバンド回線がおすすめです。
インターネット回線のない場所でネットワークカメラを利用する場合、弊社の防犯カメラ専用SIM「トリニティーSIM」をご利用いただくことも可能です。防犯カメラの映像を見る以外にインターネットの用途がない現場なら、インターネット回線を新しく契約するよりも防犯カメラ用にSIMを準備したほうが安くて便利です。

電源(ソーラーパネル給電を含む)

ネットワークカメラにも電源は必要です。
防犯カメラの設置先は屋外も多く、資材置き場や駐車場など、無人の現場をいつでもスマホでリアルタイム映像または録画映像を見られるようにしたいというご要望もあります。このような屋外の現場では電気が通っていないこともあるので、事前にカメラの電源をどう確保するか検討しておくことが必要です。
基本的には電力会社からの電源供給を推奨していますがソーラーパネルを使ったカメラも増えており、状況に応じたシステムをご提案しています。

スマートフォン

スマホを使って遠隔監視をするならスマホ、タブレットを使うならタブレットを用意し、防犯カメラの専用アプリをインストールします。
遠隔監視をご希望のお客様には弊社でカメラの工事時、アプリのインストールや設定までお手伝いさせていただきますのでご安心ください。
アプリは、ネットワークカメラメーカーが提供しているものと、「ONVIF」という標準通信規格に則ったものとがあります。

ネットワークカメラの遅延対策

ネットワークカメラを使った遠隔監視は、アナログHDカメラを使った遠隔監視に比べて、カメラを設置した場所のインターネット環境に左右されます。
そのため、状況により映像に途切れやコマ落ち、映像の遅延、ネットワークカメラに接続できないというようなことも起こりえます。
ネットワークカメラの遠隔監視を行う時にこのような電波状況による映像遅延があった場合、下記のような対策で改善する可能性があります。

インターネット環境の見直し

同じインターネット環境でも有線での通信か無線での通信で安定性が変わってきます。
また、契約しているインターネットのプランによっても変わります。
必要な通信量はスマホで見る頻度やカメラの設定にもよりますが、安定して遠隔監視をするならカメラ側のネット環境を見直しすることをおすすめします。

画質・フレームレートの設定

通信する映像の画質やフレームレート(fps)の設定はデータ量に関係します。
データが重い、なかなかスマホからアクセスができないという場合、画質やフレームレートの設定を変更することで改善することもあります。

遅延・途切れがないように映像を出力するならアナログHDカメラがおすすめ

ネットワークカメラとアナログカメラではカメラが撮影した映像をレコーダーに伝達してモニターに映るまでの処理が異なり、アナログ式のカメラのほうが映像出力は安定するというメリットがあります。
ネット環境に左右されず、遅延や途切れのない安定した映像を確認する場合はアナログカメラ(AHDカメラ・TVIカメラ・CVIカメラなど)を設置し、スマホやパソコンで監視できるよう遠隔監視の設定をすることがおすすめです。

スマホで遠隔監視をするのに必要なのは
ネットワークカメラ?アナログカメラ?

スマホで防犯カメラの映像を確認

ネットワークカメラでもアナログカメラ(最近ではアナログカメラハイビジョンカメラ(AHDカメラ)という高画質なアナログカメラが使われます)でもスマホを使った遠隔監視は可能です。
どちらのカメラを採用するかはお客様により異なり、弊社でも設置環境やお客様に合わせてカメラのご提案をさせて頂いています。
ただ、『防犯カメラ』としてカメラを導入する場合にかなり重要となるのが、『撮影・録画の安定性』です。
ネットワークカメラは、特にクラウド録画のタイプはネットワーク環境により伝達障害や録画の欠損が発生する可能性が比較的高く、また価格面からいってもアナログハイビジョンカメラのほうが安いため、多く採用されているのではないかと考えられます。
また、ネットワークカメラ)はその特性上、撮影してから確認できるまでに数秒間の遅延が生じてしまいます。
設置目的によってはこの“数秒間”が大きなリスクとなるケースもあるため、やはり防犯カメラとしてカメラを利用するならアナログ接続をするAHDカメラがおすすめです。
ネットワークカメラを利用するシーンとしては、パン・チルト(首ふり)機能やズーム機能など、遠隔でカメラを操作したい場合や、後々防犯カメラの増設工事をすることが考えられる大規模な現場などが挙げられます。

ネットワークカメラをスマホで見るために必要なアプリ

ネットワークカメラのスマホ用アプリ

スマホとネットワークカメラを連動して映像を確認するアプリには、汎用型のものと、ネットワークカメラメーカーがカメラと連携するために提供しているものがあります。
一般的に世の中のスマホにはアップル社が提供するiOS(アイフォン)とグーグル社が提供するアンドロイドOSの2種類がありますが、防犯カメラとスマホを連携するために使うアプリは、iOSにもアンドロイドOSでも利用できるアプリを使うことがおすすめです。

汎用型ネットワークカメラアプリ

ネットワークカメラとスマホを連携するために、「ONVIF」という標準通信規格があります。
ネットワークカメラとスマホアプリ、両方がこの規格に対応していれば、連携ができます。
専用のスマホアプリをつくるために費用が割けないなどの理由で、比較的安価な防犯カメラを販売しているメーカーでは標準通信規格に沿ったアプリを使うことがあります。
便利である反面、ネットワークカメラもスマホも常にバージョンアップされていくため、アップデートのタイミングで連携が出来なくなることもあり、注意が必要です。
「ONVIF」に沿ったアプリで代表的なものには「Ivideon 監視カメラ」などがあります。

防犯カメラメーカーから提供されるアプリ

防犯カメラをつくっているメーカーが、連携するスマホアプリを提供している場合のアプリです。
防犯カメラの説明書などにアプリのダウンロード方法や使い方なども解説されているため、比較的スムーズに操作することができます。

ネットワークカメラのスマホ遠隔監視 よくあるご質問

室内の状況をスマホで見守りたい場合はネットワークカメラ?

最近では特に「離れて住む高齢の家族を見守りたい」「ペットの見守りをしたい」など、室内に見守りカメラを設置してスマホで遠隔で見守りを行う方が増えています。
このような見守りを目的としたカメラではネットワークカメラが利用されることが多いです。
弊社でもコンセントに挿してアプリで簡単な設定をするだけでスマホで見守りができるSIM内蔵の高齢者見守りカメラを取り扱っており、ネット環境のない家に住む高齢の方の見守りなどでご好評いただいています。

高齢者見守りカメラ「ユーコとヨーコ」 詳細

海外からスマホでネットワークカメラの映像を見たい

スマホアプリを使って遠隔監視はどこでもできる?

海外出張の多いお客様からは、「海外からも映像はみれるの?」というお問い合わせをいただくことがございます。
海外から日本のWEBサイトが見られるのと同様で、ネットワークカメラの映像もインターネットがつながっていれば映像確認はできます。
ただ、一点注意が必要なのが、中国などネットの規制が厳しい国からは閲覧ができない可能性があります。

防犯カメラとスマホを連動するとスマホ料金はどうなる?

スマホ遠隔監視をした場合スマホの料金は?

防犯カメラの遠隔監視アプリは無料で利用できるものが多いですが、データの通信量には注意が必要です。
データ量が無制限なスマホのプランを利用していれば問題ありませんが、防犯カメラの遠隔監視で通信を行うのは当然映像のデータのため、通常のWEBサイトの閲覧に比べてデータ量は重くなります。
通信量に制限があるプランを利用している場合でWi-Fi接続をせずに映像の閲覧を続けると、契約のデータ量に達してしまってデータの追加購入をすることになる可能性もあるため注意しましょう。

スマホでネットワークカメラを見たい人ってどんな人?

複数の小売店舗を経営しているオーナーさん

店舗の様子をいつでも確認できるということで、複数店舗を経営しているオーナーさまからのニーズは高いです。
従業員管理という目的だけではなく、店舗の込み具合や在庫管理をチェックすることで、適切な人員配置や業務効率の改善にも役立てられています。
インターネットを使ってカメラの映像を見ることで、本店から支店の様子を手にとるようにわかるようになります。

賃貸アパート・マンションを所有している大家さん

賃貸アパート・マンションでの防犯カメラ設置は急激に増えました。カメラを設置し抑止効果による防犯対策、事件が発生した際の証拠映像を記録するという目的だけではなく、住人同士のトラブルを解決するための記録映像、ゴミ捨て場が荒らされた場合に犯人を突き止める、など、日常運営のも役立てられています。
以前は常設モニターで映像を確認される方が大半でしたが、近年はネットワークカメラを設置し、スマホやタブレットを活用した遠隔監視の需要も増えています。

キャンプ場のオーナーさん

キャンプ場を運営しているオーナーさんも、スマホやタブレットによる遠隔監視をご希望されます。
キャンプ場に設置される防犯カメラは、シーズン中には犯罪抑止やトラブル回避に、また、シーズンオフのときは不審者対策に活用されます。
オーナーさんの居住地とキャンプ場が離れている場合、とくに閑散期にキャンプ場まで足を運ぶことが難しくなるため、スマホやタブレットによる遠隔監視が役に立ちます。

ビニールハウス栽培をしている農家さん

ビニールハウスへのネットワークカメラ設置も増えています。防犯対策や不審者の特定という目的だけではなく、栽培の効率向上に役立てられるケースが多いことが特徴です。
スマホやタブレットを活用して頻繁に農作物の育成状態を確認することで、巡回の手間を削減しながら、見落としリスクも減らすことができます。

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ネットワークカメラ選びから設置工事までお任せください

弊社ではアナログハイビジョンカメラ、ネットワークカメラ両方を取り扱っており、機器選びから設置工事、設置後の修理メンテナンスまで一貫して対応ができます。
「スマホで遠隔監視をしたいからネットワークカメラ」というようなカメラの選び方をしてしまうと、本来もっと安く設置ができるはずの内容なのに設置費用が余分に高くなってしまったり、思うような機能がついていないというような設置後のトラブルが起こりえます。
弊社では防犯カメラ設置の目的や設置する環境、ご予算に合わせて最適なプランをご提案させて頂いています。
まずは無料の現地調査、お見積りをお試しください。