インタビュー
【株式会社丸の内フローラ 様】
弊社ではお客様からのご意見の収集としてインタビューを行っております。
今回は、名古屋市中区の丸の内にある株式会社丸の内フローラ様に防犯カメラを2年ほど前に設置させていただきました。
設置から約2年、その間の防犯カメラの使い勝手などをインタビューさせていただきました。
株式会社丸の内フローラ様
プロフィール
社名 | 株式会社 丸の内フローラ |
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住所 | 〒460-0002 愛知県名古屋市中区丸の内2丁目10-19 市川ビル1F |
電話番号 | 052-204-8739 |
URL | https://mf8.jp/ |
最良のサービスと安心な環境のために
そんな使い方があったのか!日々の業務を助けてくれる、防犯カメラのユニークな活用法。
お花屋さんの実店舗に防犯カメラを設置されている浅野社長。
弊社で2年ほど前に防犯カメラを設置させていただきました。
少しユニークな切り口で、防犯カメラを日々の業務に役立てられています。
浅野社長の防犯カメラ活用事例。
そもそもなぜ導入しようと思ったのか。
そして、トリニティーの防犯カメラを採用した理由について。
実際にこの2年間どのように運用されていたか、質問攻めにしてしまいながら、順番にお話を聞かせていただきました。
浅野社長の防犯カメラ活用事例
―浅野社長は防犯カメラを独自の切り口で活用されていると伺いました。どんな風に日々の業務に役立てられているのか教えていただけますか?
浅野社長: うちでは、防犯カメラをボイスレコーダー代わりに活用することが多いんですよ。
―えー!!それは、驚きの切り口でした。
浅野社長: そうですよね。邪道な使い方かもしれません…。笑。でもすごく助けられているのは本当です。私たちの店舗の電話には、録音機能がありません。困ったことに、ご注文のお電話をいただいたあとに、内容の確認をしたくなることがあるのです。
―2010年から開業されているベテランの浅野社長でも、そんなことがあるんですね!
浅野社長:
はい…。いまでも、業務が重なるとテンヤワンヤになってしまうことがありますよ。
例えば、目の前のお客様にご提供するお花についてイメージしながら、店舗のスタッフさんの質問に答えている最中に、ご注文のお電話をいただいたとき...。
―それは多すぎる…。私だったら、わけがわからなくなります…。
浅野社長:
いえいえ。私はもう何年も店舗経営をしているのだから、それくらいのことはこなせて当たり前だとは思うのですが、ふとした瞬間に、お電話を切ったあとで、(あれ?どっちだったっけ?数はいくつだったっけ?)と、自信がなくなることがあるんです。
そんなときに、防犯カメラの録音がすごくありがたい。
―なるほど~!電話口のお客様の声は聞こえなくても、浅野社長の声は、防犯カメラがしっかり録音していますもんね。
浅野社長: はい。しかも私は撮影したデータをスマートフォンで確認できるようにしているので、手元の操作ですぐに聴きなおすことができて、すごく便利です。
―防犯カメラが日々の記録として安心材料になっていることが、とてもよくわかりました。貴重な事例をありがとうございます!
浅野社長: 防犯カメラが日々の記録として役立っているといえば、他にも、私が出張へ行っているときに突然いらしたお客様を確認できるという事例もあります。
―…?詳しく教えて下さい。
浅野社長:
私が店舗にいないときに、突然たずねてくださるお客様の中には、ご配慮を下さり、「また来るからいいよ」と、お名前を残さずに帰られる方もいらっしゃいます。
ご配慮を下さり立ち去られたことはわかっていても、私としては、次回お会いしたときにお礼の気持ちを伝えられたらいいなぁと思うわけです。それで、防犯カメラの記録を巻き戻して確認をすると。
―今の防犯カメラは画質がいいから、お顔まではっきりわかって便利ですよね。
浅野社長:
そう。私も2年前はじめて設置したとき、映像の鮮明さに驚きました。嬉しい驚きですから、ぜひ多くの方に、デモ機などで体験してもらいたいくらいです。
撮影した映像を見ると、防犯カメラの防犯以外の活用の仕方が、業界ごとにいろいろなシーンでイメージできるんではないかなと思います。
―浅野社長みたいに、防犯カメラをユニークに活用される方が増えたら楽しそうですね。
浅野社長:
防犯カメラという名前からは想像できないような、楽しい使い方が見つかるかもしれませんね。
ただ、やはり、防犯カメラは防犯カメラ。私たちの店舗でもしっかり防犯の役割を果たしてくれていて、心強いですよ。
―お花屋さんの店舗における防犯の役割とは?
浅野社長:
例えば、時期や時間によっては、女性のスタッフさん一人でお店を切り盛りしてもらうことがあります。
物騒なことは起こらないとは思いますが、不審者が入ってこないか、乱暴な事件は発生しないか、など、心配ですよね。
防犯カメラは、その存在自体が威嚇となり犯罪の抑止効果につながるので、心強いです。それに、万が一なにかが起こったとしても、記録がないよりはあったほうがずっと安心しますしね。
―はい。店舗に女性スタッフさん1人だけになる場合には、防犯カメラがあった方がいいと思います。
スタッフさんたちにも、この防犯カメラは絶対的な用心棒のようなものだからと話をしています。
安心して働いてもらえる環境を整えることも、私の務めです。
お花屋さんである浅野社長が、店舗に防犯カメラを導入した理由
―そもそも、浅野社長が防犯カメラを導入しようと決めたきっかけはなんだったんですか?
浅野社長:
同業でお花屋さんをしている友人の店舗に、泥棒が入ったことです。1人で店番をしていたとき、ちょっとバックヤードに荷物を取りにいっているすきにレジのお金を盗まれたと。
防犯カメラの設置をしていなかったから記録も何も残っておらず、泣き寝入りするしかなかったそうで、すぐに防犯カメラを導入していました。
―泥棒に入られたご友人の経験から、浅野社長も防犯に動かれたんですね。
浅野社長:
そうです。防犯、そして、万が一何か被害にあったときは犯人の確定ができるよう、設備は整えておきたいと思いました。
自分にもいつ同じことが起こるかわからないですからね。
ありがたいことに、今のところ、泥棒被害にあったことはありませんが。
トリニティー(防犯カメラセンター)の防犯カメラを選んだ背景
―防犯カメラの販売・設置会社さんは他にもあると思いますが、トリニティーを選んだのはどうしてですか?
浅野社長: もともと兼松社長にはすごくお世話になっていたので、防犯カメラをつけるならトリニティーさんにしようと決めていました。
―もともとお知り合いだったんですね。
浅野社長: 知り合いというか、お世話になっていたんですよ。
―お世話になっていたとは??
浅野社長:
兼松社長は、WEBシステムや、自社のホームページを活用することに、すごく詳しいでしょう。
トリニティーさんのホームページサイトも全部社長おひとりで管理していらっしゃるし。
―そういえば、そうですね。防犯カメラ会社の社長としては異色だと思っていました。具体的にはどんなことを教わられたんですか?
浅野社長:
いろいろありますが、ひとつの軸としては、小手先に頼らずコツコツ積み重ねる姿勢でしょうか。
兼松社長が得意なSEO対策の分野でも、日進月歩で新しい情報が更新されます。
情報をアップデートすることはもちろん大切ですが、細かな情報に踊らされるよりも、自分が伝えたい情報や想いを愚直に発信していくことで、SEOは成果が出ると教わりました。
そして、教わったことを自分なりに積み重ねていたら、わが社のホームページサイトも成果が出てきました。
―愚直にコツコツ、が大切なんですね。
浅野社長:
そうです。WEBサイトをつくるコーディングも、技巧を凝らすことの前に、丁寧に組むことが大切。
発信するページの内容も、巷に出回っている情報を鵜呑みにして単語を並べるよりは、正しい内容をわかりやすく記述することが大切。
―その誠実な姿勢は、浅野社長のお店づくりにも反映されていそうです。
浅野社長:
ありがとうございます。たしかに、ギミックにこだわるよりはやるべきことをこつこつ積み重ねる方が自分の性分にあっています。
わたしたちは、これからも、“お花のクオリティが良いことは花屋として当然。
お花のセンスも花屋として当然。”その上で、お1人おひとりのお客様のお気持ちを丁寧にお乗せして、お花を贈られる方・受け取られる方に温もりや幸せをお届けすることを目指していきます。
―まじめで誠実な浅野社長のお人柄がにじみ出たお言葉ばかりでした。今回のお話では、防犯カメラ活用の切り口について、私たちのほうが教えていただいてばかりでした。感謝、感謝です。
丸の内フローラの浅野社長、本当にありがとうございました!
防犯カメラ
設置工事日の様子
インタビューをさせて頂いて
防犯カメラを設置させていただいてから2年が経ち、このようにインタビューを受けていただけることを大変嬉しく思います。
この2年間しっかり防犯カメラを活用していただいていたことが何よりも嬉しく思います。
今回はインタビューにご協力いただきありがとうございました。
防犯カメラの設置から3年
丸の内フローラ様へ再度お伺いし、その後の調子や使い勝手をインタビューさせて頂きました。
設置させて頂いた防犯カメラは不在時の来客確認、お客様とのやり取りの確認など、今でも業務の効率化に役立ててくださっているようです。
丸の内フローラ様、撮影に快くご協力頂きありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。