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防犯カメラの機能解説
防犯カメラの照度を表す単位「ルクス」とは

  • 導入実績
    8,000社
  • 顧客満足度
    97.8%

防犯カメラの照度を表す単位「ルクス」とは

防犯カメラが撮影できる明るさの度合いを表す単位をルクス(lx)と言います。
防犯カメラの照度はカメラのスペックとどう関係があるのでしょうか?
この記事では防犯カメラにおける照度について解説させていただきます。

照度とは?

照度とは人間の目で感じる明るさのことです。この明るさの単位をルクスと言います。
照度は数字が大きいほど明るく、小さいほど暗くなります。
0ルクスが完全な暗闇で、1ルクスはろうそく一本分の明るさだと言われており、この数字が大きくなるほど明るくなっていきます。

光を表す単位

光を表す単位はルクスの他にルーメン(lm)、カンデラ(cd)があります。
ルクス、ルーメン、カンデラの違いについて解説いたします。

ルクス、ルーメン、カンデラの違い

この図のように、ルーメンは光源から放たれた光束を表し、カンデラは光源から一方向へ放射される光の強さを表す単位です。
防犯カメラでいうところのルクスは、光で照らされた場所の明るさを表します。光自体の明るさを表すものではありません。
防犯カメラメーカーでは、ルクス以外の単位は使用されません。

防犯カメラの最低照度

防犯カメラのスペックに最低照度という項目が記載されていることがあります。 この最低照度とは、カメラが撮影をするために必要な撮影場所の最低限の明るさ度合のことを言います。
この最低照度が低いほど暗い場所でも撮影することができます。

最低照度0ルクスの防犯カメラ

赤外線照射機能付き防犯カメラなら暗闇でもきれいに撮影可能

0ルクスとは全く明かりのない真っ暗な状態です。 赤外線照射を行うことで、0ルクスの状態でも映像の撮影が可能になります。
トリニティーでは、ほぼすべてのプライベートブランド商品にこの赤外線照射機能を搭載しています。
夜間や暗い場所での映像を撮影したい場合は赤外線カメラが適しています。
さらにAI人検知システムと組み合わせることで、夜間の侵入者を通知することも可能ですので、より強固な防犯対策になります。

トリニティーのAI人検知システム

トリニティーのAI人検知システムはお客様で予め設定した「警戒エリア」の侵入者を検知し、通知するシステムです。
動体検知や熱検知と比べて侵入者のみを検知するので、検知の精度が高く誤検知が少ないのが特徴です。
撮影した映像を録画するだけでなく、リアルタイムで通知するのでより高い防犯効果が期待できます。

>>AI人検知システム詳細

トリニティーの赤外線カメラ

弊社の防犯カメラのほとんどが0ルクスの暗闇でも撮影可能な商品です。
その中でも高画質で高性能なカメラをご紹介いたします。

400万画素赤外線カメラ TR-451VQ

400万画素赤外線カメラ TR-451VQ

TR-451VQの特徴
  • 400万画素の高画質なカメラ
  • 赤外線照射機能付きで0ルクスの暗闇でも撮影できる
  • ソニー製イメージセンサー「スタービス」を採用し暗闇でもきれいな映像で撮影が可能
  • バレット型のカメラで威圧感を与え、高い防犯効果を期待できる
TR-451VQの詳細を見る

400万画素赤外線カメラ TR-351VQ

400万画素赤外線カメラ TR-351VQ

TR-351VQの特徴
  • 400万画素の高画質なカメラ
  • 赤外線照射機能付きで0ルクスの暗闇でも撮影できる
  • ソニー製イメージセンサー「スタービス」を採用し暗闇でもきれいな映像で撮影が可能
  • 天井だけではなく、専用の壁面取付け金具を使用して壁面にも設置可能
TR-351VQの詳細を見る
ソニーのイメージセンサー スタービスとは

街灯のない場所などの真っ暗な暗闇でも、人の眼には見えないわずかな光を捉え、被写体の色や形を鮮明に再現することができる技術です。

>>スタービス詳細

0ルクスの暗闇でも撮影できる防犯カメラがおすすめ

このページでは、防犯カメラの照度を表す単位「ルクス」について解説いたしました。
街灯が少ない場所、建物の路地裏などでも赤外線カメラを使用すれば夜間でも高い防犯効果と、万一トラブルが発生した際も迅速な対応が可能になります。
弊社は夜間でもきれいな映像を撮影することが可能な赤外線照射機能を搭載している防犯カメラを取り扱っております。防犯対策でお悩みがございましたら、お気軽にお問い合わせください。
防犯カメラのプロがお客様のお悩みを解決いたします。

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