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店舗用の防犯カメラ 設置場所や必要な機能

店舗に防犯カメラを設置するポイント

店舗用の防犯カメラ・監視カメラを選ぶ時は、業種や設置する目的により必要な機能や設置する位置が異なります。
店内の防犯対策であればレジ周りや飲食店のホール、売り場、バックヤードや厨房、在庫を保管する倉庫などの場所に取り付け、屋外なら駐車場や店舗出入口近辺を監視できるような位置に設置することが多いです。
防犯カメラセンターは防犯カメラ・監視カメラを販売から設置工事、修理まで一貫して請け負う防犯カメラの専門業者です。
この記事では店舗で利用する防犯カメラに必要な機能や設置場所、注意点について解説します。
店舗での防犯カメラ設置のことならぜひ防犯カメラセンターへご相談ください。

店舗用防犯カメラはどこにある?

店舗と一口にいってもコインランドリーや無人販売店のような無人店舗からコンビニなどの小規模店舗、大規模な商業施設での防犯カメラ設置まで様々です。
防犯カメラを設置する際、大切なのは設置環境や目的に合わせて必要な機能を持つ防犯カメラを適切な場所に設置することです。
受付・レジ近辺では映像を録画だけでなく、音声の録音も必要とすることも多く、マイクも合わせて設置させて頂くこともあります。
店舗で設置される防犯カメラの主な場所は以下のようなものがあります。

飲食店 主な設置目的
スタッフ管理や店内状況の確認、在庫確認、レジ周りのトラブル、クレーム対策
主な設置場所
出入口周辺 / エントランス / レジ / 客席(ホール)
バックヤード / 厨房 / 食品倉庫 / 駐車場
小売店
コンビニ
スーパー
主な設置目的
万引き防止・内引きの防止や店内の安全対策、従業員の不正防止、駐車場の事故や不正利用防止
クレーム対策、在庫管理、複数店舗の一元管理など
主な設置場所
エントランス / レジ / 売り場 / 駐車場
在庫倉庫 / バックヤード
エステ
美容室
薬局
主な設置目的
スタッフのサービス向上や店内の不正防止、受付内容の記録、クレーム対策
主な設置場所
出入り口 / 受付 / レジ / 駐車場
無人店舗 主な設置目的
盗難防止、いたずら防止、商品管理
主な設置場所
出入り口 / 店内 / セルフレジ

このように店舗の種類やサービス内容、商材によって監視すべき場所は変わります。
盗難リスクがある場所やトラブルの懸念がある場所が異なり、だからこそ店舗で防犯カメラを設置する時は、その店舗で懸念されるリスクを考慮した上で設置する機器を検討するべきなのです。
また、もちろんお客様やスタッフのプライバシーを侵害しないように設置する必要があります。
弊社では現地調査の際、適切な設置場所や設定についてもアドバイスさせて頂きますのでお気軽にご相談ください。

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店舗業種別の主な設置場所

レジ上の防犯カメラは金銭盗難・従業員不正防止やクレーム対策に

店舗のレジに防犯カメラは必須

店舗に防犯カメラを設置する場合、最もよく配置されるのがレジの上部です。
万が一強盗が押し入ったときに狙われるのはレジです。強盗のような外部犯でなくても従業員による金銭横領防止、従業員とお客様のやりとりを撮影・記録することで、トラブルを解決に導くことや、クレーム対策にも役立てることができます。
店舗従業員の横領は、多くの場合、少額であり、無計画です。
特に、複数店舗を運営するオーナーの場合全ての店舗に管理の目が行き届かない、店舗に新たな従業員を迎え入れる機会が多い、など、従業員による横領のリスクをより高く抱えることとなります。
そのため店舗で防犯カメラを設置する場合、レジ上は必須ともいえるポイントです。

レジ上には隠しカメラを設置することも

「従業員がレジ金を横領しているので証拠を掴むために隠しカメラを取り付けたい」とご相談いただき隠しカメラを設置することもあります。
隠しカメラの場合、通常の防犯カメラと違って、犯人にバレないような取り付け方が必要になります。
また、隠しカメラは店内全体を見るためというよりも問題が起きている特定の場所に設置します。どこにどのように設置するのかなど、詳しい内容は直接ご説明させていただきます。レジ金の盗難問題や在庫商品の横領など、店舗内部での問題にお困りの方もご相談ください。

エントランスの防犯カメラは万が一の時の証拠映像に

店舗の出入口やエントランスも防犯カメラは設置必須ポイント

入り口付近も防犯カメラの設置が必須といえる場所です。
エントランスは入店されたお客様の顔が撮影して記録できるようにカメラを設置します。
店舗のような不特定多数が出入りする場所は不審者も堂々と正面の出入口から入店するケースが多く、万が一事件やトラブルがあった場合は防犯カメラの映像を証拠として警察へ提出することもあります。

売り場(ホール)の防犯カメラは万引きや商品へのいたずら防止、接客マナー向上にも

売り場は万引きやトラブルの防止のため防犯カメラが利用される

売り場やホールでは来店客の様子を撮影することになります。
万引きや食い逃げ、展示物・商品へのいたずらやクレーマーによる理不尽な苦情など様々なリスクを防犯カメラでおさえます。接客マナーの向上に役立てる店舗もあります。
小売店の売り場の場合は万引き防止になります。
いずれにせよ売り場や客席に置く防犯カメラはお客様の状況・様子の確認がメインで、サブ的な要素で従業員の対応、接客態度を確認する用途で防犯カメラを利用します。

厨房・キッチンの防犯カメラは業務改善や従業員の不正防止に

キッチンの防犯カメラは在庫管理や盗み食いなど従業員の不正監視に

飲食店の厨房に防犯カメラが設置されるのは厨房内の食品管理・盗難防止や盗み食いのような不正防止対策としての利用の他、鍵を持つ卸業者やおしぼりの業者が入室を制限する場所にまで入らないかを気にする方もいます。
遅刻などなにか疑わしいことがあった場合に出退勤を確認する、従業員管理の一つとしても利用されることがあります。

倉庫・食品庫の防犯カメラは盗難防止、在庫管理に

在庫を保管する倉庫は商品ロス防止、盗難防止、在庫管理でカメラが便利

アパレル、雑貨店などの店舗では在庫を保管する倉庫と休憩所が一緒になっていて同じ場所に雑然と商品が置かれていることもあり、商品の保管状況の確認や盗難防止として防犯カメラが活用されます。
食品庫は商品ロス、食品の横領対策で防犯カメラを設置します。

バックヤードの防犯カメラは私物や在庫の盗難防止に

バックヤードの防犯カメラは従業員の不正防止として

バックヤードでは従業員管理、商品ストックの管理、保護や従業員同士のトラブル防止に防犯カメラが役立てられます。
バックヤードでは私物が置かれるので、スタッフの財布から金銭を抜き取ったり、私物を盗まれるようなトラブルが想定されます。
監視の目を置くことによってこうした不正行為の抑止効果が期待できます。

駐車場の防犯カメラは事故や無断駐車の防止に

駐車場は無断駐車防止や車の事故防止対策に防犯カメラを活用

店舗の駐車場は車上荒らしや車両盗難を防ぐ他、お客様ではない無関係な人物が無断駐車をする迷惑行為を防止するために効果的です。
他にも、スタッフがいる場所にモニターを置いて駐車場の状況を確認し、お客様の来店を確認することもあります。

トイレ前の防犯カメラは万引き防止や無関係者のトイレの無断利用防止に

トイレに会計前の商品を持ち込む万引きの防犯対策で防犯カメラ

トイレ前に防犯カメラが設置されるのは、トイレは極めてプライベートな空間であり監視の目が行き届かない場所だからです。
未精算の商品を持ち込んでそのまま盗んでいくような万引きの対策にもなります。
また、お客様や関係者以外が勝手にお店のトイレを使うので防止をしたいというご相談をいただくこともあります。

店舗におすすめのレジ専用防犯カメラ

レジ専用防犯カメラ「レジカメ」は店舗のレジ上に防犯カメラを設置し、映像と音声を録画・録音することができるマイク内蔵防犯カメラです。
500万画素の高画質な防犯カメラなのでお札の種類まで見分けることができ、お釣りの間違いでお客様とトラブルになってしまった場合事実確認に役立ちます。
通常、音声も録画する場合は防犯カメラと共にマイクを取り付けるケースが多いですが、レジカメはカメラ本体にマイクが搭載されているので音声もしっかり録音ができます。
お客様とのトラブルで多い「商品説明に関するクレーム」「会計時のトラブル」「予約に関する認識の相違」などの問題はレジで起こることが多く、レジカメはこれらの問題解決、再発防止に最適なカメラシステムです。

レジカメの詳細を見る

もちろん通常の防犯カメラと一緒に設置できます

音声も録音したいレジ周り、受付ではレジカメ、音声まで撮る必要がない場所では通常の防犯カメラを取り付けるなど、お客様のご希望に合わせて設置可能です。
その他、防犯フィルムやセンサーライトなど他のセキュリティも揃えたい場合も対応可能ですのでお気軽にご相談ください。
弊社はレンタル、一括買取、リースで防犯カメラをご利用いただくことができ、お客様のご希望や予算に合わせて柔軟にプランをカスタマイズさせていただいております。

顔が映っても違法じゃない?気になるプライバシー問題

不特定多数が出入りする店舗に防犯カメラを設置をする場合、気になるのは個人情報の取り扱いや違法にならないか?というような心配ではないでしょうか。
まず、店舗に防犯カメラを設置することは違法ではありません。
重要なのは、撮影した映像や不必要な情報漏洩を防ぐために予め防犯カメラの利用規定を定めるガイドラインを作成し、映像の管理者が理解しておくことです。
弊社はこのガイドラインの作成もお手伝いさせて頂いておりますので、ご希望の方はご相談ください。
関連記事:防犯カメラの利用規定・運用規定について>

店舗でよく使われる防犯カメラ

店舗の防犯カメラの種類

防犯カメラの形にはいくつかの種類があります。
店舗でよく設置されているのはボックス型やドーム型、バレット型などがあり、基本的な機能・性能は同じでも形によりカメラに期待できる効果やその場の雰囲気が変わってくるため、設置場所や用途により使い分ける必要があります。

駐車場や出入口周辺はバレット型カメラ

バレット型防犯カメラは屋外に多く設置

出入口周辺や店舗駐車場など屋外の場合バレット型の防犯カメラがよく取り付けられています。
バレット型はハウジングという保護ケースが取り付けられた形のため、屋外でも使いやすいという特徴があり、更に存在感のある形状ゆえに高い犯罪抑止効果を期待することができるからです。
真っ暗な環境でも撮影ができる赤外線機能がついたバレット型の防犯カメラであれば、高温多湿・温度変化が激しい・振動や埃が多い、といった環境でも、昼夜を問わず、店舗の外を警戒することができます。

受付や店内は威圧感のないドーム型カメラ

威圧感の少ないドーム型防犯カメラを室内に配置することが多い

丸い形のドーム型防犯カメラは雰囲気を重視したい飲食店やアパレルショップ、雑貨屋などでよく利用されています。
バレット型のような威圧感がなく、内観に影響が少ないため、防犯対策を行いながらも心地良い店舗環境づくりに向いた防犯カメラだということも人気の理由の一つでしょう。
また、威圧感がなくてもカメラがどこを向いているのかパッと見ではわかりにくいの万引きなどの犯罪行為の抑止に役立ちます。

ボックス型カメラ+フィクサーも店内の防犯対策におすすめ

ボックス型カメラとフィクサーの組み合わせは高い防犯効果

ボックス型の防犯カメラは存在感が大きいため、防犯カメラの犯罪抑止効果を大いに期待できる形です。
フィクサーで天井から吊り下げることで角度調整も容易になる上より一層、店舗の中で存在感を持たせることができるので高い防犯効果が期待できます。
最近では店内の見た目やデザイン性を崩さないドーム型防犯カメラも採用されることが多いですが、特定の場所をしっかりと監視したい場合やより万引き、置き引きなど犯罪防止を目的とするならボックス型カメラとフィクサーの組み合わせもよく取り入れられます。
ただなるべく費用を安く抑えたい、という場合、ボックス型の防犯カメラとフィクサーをセットで設置するよりもバレット型やドーム型の防犯カメラを単体で設置したほうが低コストではあります。
どんな防犯カメラが良いかわからない場合もぜひご相談ください。

店舗の防犯カメラは外部の犯行・内部の不正両方に備えて

店舗で発生する犯罪やトラブルは、外部の人物が行うケースと従業員など内部の人物が行うケースがあり、店舗の防犯対策を行う際は両方に気をつける必要があります。
簡単にまとめると以下のようなものがあります。

外部の人物によるトラブルや犯罪

  • 万引き
  • 過剰なクレーム
  • 車上荒らし・車両盗難
  • 車の事故
  • 器物損壊
  • 来店客によるモラルのない迷惑行為

近年、飲食店で卓上に置かれた醤油差しを舐めて元に戻してSNSで拡散された事件や来店客が卓上共用で使う紅生姜を自分の箸で直接食べるなど、モラルのない迷惑行為がSNSで話題となるケースが増えています。
特に飲食店の場合衛生面は非常に重要であり、このような迷惑行為は深刻な問題になります。
また、無人店舗も増えており、人による監視の目がないために勝手な行為を行う人物もいます。
店内に防犯カメラを設置し監視の目を置くことでこのような行動を防止することができます。

スタッフや関係者など内部の人物によるトラブルや犯罪

  • 内引き・横領
  • 売上の不正報告
  • セクハラ・パワハラなどハラスメント行為
  • バイトテロと呼ばれるような迷惑行為
  • 器物損壊
  • 勤怠時間の不正

少人数体制の店舗やアルバイトだけで運営する時間も多い店舗は特に人による監視の目がなく、不正を行いやすい環境ができがちといえます。
弊社でも従業員が不正を行っている証拠を見つけたいという目的で防犯カメラや隠しカメラ設置のご依頼を受けたことは多数あります。
また、前項で来店客による迷惑行為の例をあげましたが、従業員がモラルのない行為を行ってSNSで炎上したケースもあります。
こうした従業員による迷惑行為も拡散されると事態が大きくなり、対応に追われることになってしまいます。
従業員管理や内部での不正を防ぐ対策としても防犯カメラは効果的です。

レイアウト変更の多い店舗の防犯カメラ設置もご相談ください

店舗の防犯カメラでは来店客にとって利用しやすく、おすすめ商品がわかりやすいような配置にするためにレイアウトの変更を行うことも多いかと思います。
レイアウトを変更すると商品棚や装飾物による防犯カメラの死角も変わり、必要な防犯カメラ台数が変動することもあります。
防犯カメラはなるべく死角なく設置することが重要であり、レイアウトが変更になる場合は防犯カメラの移動(移設)や増設(台数を増やすこと)が必要な場合もあります。
弊社は防犯カメラの専門業者ですので移設や増設にも柔軟に対応させて頂きます。
ぜひご相談ください。

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“一店舗経営”の場合と“多店舗経営”
で防犯カメラの用途が違う?

一店舗を経営している場合と複数の店舗を経営している場合で、防犯カメラの使い方には違いがあります。
基本的には防犯対策、従業員管理がメインで設置されることが多いですが、複数の店舗を経営するオーナーにとって防犯カメラは「防犯」という役目の他、「多店舗の一元管理」にも役立てられるツールとなります。
事業を拡大し店舗の数が多くなってくると次の課題となってくるのが管理が煩雑となることです。
各店舗の状況を頻繁に見に行くことも難しい多忙なオーナーにとってスマホやパソコンで各店舗を一括管理できる防犯カメラシステムはとても役立つ店舗管理ツールです。
在庫の管理や来店客の動向を確認してマーケティングに役立てることもできます。
弊社ではAIによる人検知機能付防犯カメラマーケティングに役立つAIカメラシステムなど、より業務を効率化するカメラシステムの導入もサポートしています。

店舗用防犯カメラについて まとめ

店舗の防犯カメラまとめ

店舗に防犯カメラを導入する場合の設置場所な店舗におけるリスクとなることなどをまとめました。
店舗内のどこに取り付けるかによって、採用するべき防犯カメラの形は変わり、また、防犯カメラを設置する環境ごとに、必要な設置台数も異なります。
防犯カメラは実はカスタマイズ性が高く、必要な録画の保存期間、プライバシーに配慮した設置方法、適切な画角など、設置前に検討しておくべきことが多い機器であり、プロの意見の下オーダーメイドで設置することがベストです。
弊社は日本製、海外製問わず様々なメーカーの防犯カメラを取り扱う防犯カメラの専門業者です。
費用についてや設置場所など、防犯カメラのことならなんでもご相談ください。

店舗向け防犯カメラについて