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「バイク盗まれた」と後悔しないために
バイク盗難を防ぐ方法と対処法を解説。

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バイク盗難を防ぐ対策と盗まれた時の対処法!
泣き寝入りしないためにすべきこと

「バイクが盗まれた…」と気づいたときのショックは、とても大きなものです。
お金の損失だけでなく、大切にしてきた愛車を失う精神的なダメージも大きいでしょう。

警察庁の統計によると、令和6年(2024年)のバイク盗難は11,641件発生しており、盗まれたバイクが見つからず、泣き寝入りになってしまうケースも少なくありません。

この記事では、バイクが盗まれやすい場所・時間帯の統計データをもとに、効果的な盗難防止グッズと、万が一盗まれたときの行動手順をわかりやすく解説します。

この記事でわかること

  • バイクが盗まれやすい場所や時間帯
  • 効果的な盗難防止グッズと防犯カメラの選び方
  • 盗まれた直後に取るべき行動(盗難届・証拠確保)
  • 泣き寝入りを防ぐ再発防止の方法

バイクが盗難されやすい場所・車種・時間帯は?
統計データで解説

警察庁の統計によると、令和6年(2024年)に発生したバイク盗難(オートバイ盗)の認知件数は11,641件です。
件数は一時期より減少しているものの、今も年間1万件以上のバイクが盗難被害に遭っている状況です。

バイク盗難を防ぐには、「どんな状態のバイクが狙われやすいのか」を知っておくことが大切です。

バイク盗難の約6割は「キーなし」の状態で発生

鍵の有無で変わるバイク盗難リスク

2024年のバイク盗難11,641件の内訳をみると、盗まれたバイクの約6割は「キーなし(キーを抜いた状態)」でした。

令和6年(2024年)のバイク盗難の内訳

  • キーあり … 約4,400件
  • キーなし … 約7,200件

キーを抜いていても、車体を押したり持ち上げたりして持ち去る手口があるため、ハンドルロックだけに頼らず、追加のロックを組み合わせることが大切です。

自宅の駐輪場やコンビニへの立ち寄りなど、短時間の駐車でも必ず施錠することが、バイク盗難防止の基本です。

出典:令和6年の刑法犯に関する統計資料

バイクが盗難されやすい場所はどこ?駐輪場・自宅も危険

警察庁の統計によると、バイク盗難の半数以上が自宅(一戸建ての敷地内・集合住宅)で発生しています。
令和6年(2024年)のバイク盗難の主な発生場所は、下表のとおりです。

発生場所 件数(認知件数)
駐車場・駐輪場 1,497件
一戸建住宅の敷地内 1,691件
集合住宅(4階建以上) 2,712件
集合住宅(3階建以下) 2,166件
道路上 1,006件
その他住宅外(商業施設など) 1,505件

とくに多いのが集合住宅の駐輪場で、4階建以上・3階建以下を合わせると4,878件と、全体の4割以上を占めます。
マンションやアパートの駐輪場は、住民以外も出入りしやすく、夜間は人目が少なくなるため、盗難のターゲットにされやすい場所です。

「自宅の敷地だから安心」とはいえず、むしろ自宅こそ重点的な対策が必要です。

人目のある場所に停める、防犯カメラやセンサーライトを設置するなど、保管場所そのものの防犯性を高める工夫が効果的です。

出典:令和6年の刑法犯に関する統計資料

バイク盗難は人気車種ほど危険?排気量別リスク解説

クロスカブ

統計を見ても、バイク盗難にははっきりした傾向があります。

とくに50cc超のバイクは盗難率が高く、原付に比べて約2倍も被害に遭いやすいのです。

排気量別のバイク盗難率(保有台数1,000台あたり)

  • 50cc以下 … 1,000台あたり約0.8件
  • 50cc超 … 1,000台あたり約1.6件

需要の高いモデルや人気車種は、部品取り目的で盗まれるケースも多く、中型・大型バイクを所有している方はより強力な盗難防止策を意識する必要があります。

出典:令和6年の刑法犯に関する統計資料

【例あり】小型・中型・大型…種類別の狙われやすさ

バイク盗難は「どのバイクでも起こり得る」リスクですが、種類や人気によって狙われやすさと盗難の目的に差があるのが特徴です。

バイクの種類ごとに見られる盗難リスクの例を、下表にまとめました。

種類 車種例 狙われやすい理由
小型バイク・原付 ホンダ モンキー、ヤマハ ジョグなど 軽くて持ち去りやすく、所有者も多いため転売の対象になりやすい
中型・旧車・カスタムバイク カワサキ ZEPHYRなど代表的な人気モデル 人気が高く、部品取りやカスタム目的で狙われることがある
大型バイク 海外メーカーの大型モデル(ハーレーなど) 海外での需要もあり、窃盗グループのターゲットになりやすい

バイク盗難が起きやすい時間帯は?深夜・未明の数分で盗まれる

バイク盗難は、人目が少なくなる深夜から未明にかけての時間帯にとくに注意が必要です。

実際に2025年2月、東京都足立区では未明に4人組がスクーターを取り囲み、車体を持ち上げてそのまま運び去る様子が、住宅の防犯カメラに記録されたと報道されています。

被害に遭ったのはカスタムをしていない普段使いのアドレスV125で、深夜の犯行はわずか数分で終わり、特別なバイクでなくても狙われることがわかります。

次のような状況のバイクは、盗難のターゲットにされやすいため注意しましょう。

盗難に遭いやすいバイクの状況例

  • 鍵をかけていない、またはハンドルロックのみ
  • バイクカバーをかけておらず、車種がひと目でわかる
  • 人通りや街灯が少ない駐輪場に停めている
  • 防犯カメラのない場所に長時間停めている

深夜の犯行には気づきにくいため、地面や構造物と固定するロックと、防犯カメラやセンサーライトのある駐輪環境で、持ち去りにくい状態をつくることが大切です。

出典:読売新聞オンライン「旧式スクーターなのに相次ぐ盗難、高出力・低燃費で人気の「アドレスV125」…足立区はU字ロック配布」

盗まれたバイク・原付が見つかる確率は?

盗まれたバイクは戻らない可能性が高い

残念ながら、盗まれたバイクが手元に戻る可能性はそれほど高くありません。
警察庁の統計によると、盗まれたバイクが持ち主に返還された割合(還付率)は、次のとおりです。

盗難バイクの還付率(鍵の状態別)

  • キーありの場合 … 約5割強が還付
  • キーなしの場合 … 約3割前後にとどまる

キーを付けたまま盗まれたバイクは、乗り逃げ後に乗り捨てられて見つかるケースがある一方、キーを抜いた状態で盗まれたバイクは約3割しか戻っていません。

鍵を抜いていても狙う窃盗犯は、解体や転売を目的とした計画的な犯行が多いと考えられ、発見がより難しくなります。

「盗まれてから探す」のではなく、盗まれないように備えることが何よりも大切です。

出典:令和6年の刑法犯に関する統計資料

バイク盗難の犯人は特定できる?特定が難しい理由と手がかり

バイクの盗難は数分から十数分ほどの短時間で実行されることが多く、現場を直接見ていない限り、犯人の特定は簡単ではありません。

とくに次のような理由から、発見や検挙につながりにくいケースが目立ちます。

バイク盗難の犯人特定が難しい理由

  • 深夜や人気のない場所での犯行が多く、目撃者が少ない
  • 短時間で持ち去られるため、証拠がなければ追跡は困難
  • 部品として解体・転売されるケースがある

一方で、防犯カメラの映像や周囲の目撃情報といった証拠があれば、発見や犯人特定につながる可能性が高まります。

盗難に気づいたら早めに警察へ届け出るとともに、日頃から駐輪場所の記録を残せる環境を整えておくことが大切です。

バイク盗難を防ぐおすすめの防犯グッズと対策

バイク盗難対策は、ロックで「盗むのに時間がかかる」状態をつくり、カバーで「狙う車両を選ばせない」、センサーライトと防犯カメラで「見られている」と感じさせる、という3つの役割を組み合わせるのが基本です。

ひとつの対策だけでは、プロの窃盗犯に数分で突破されることがあります。

まずは、主な盗難対策の役割と注意点を下表にまとめました。

対策 役割 効果が出やすい場面 注意点
ロック
(U字・チェーン・ディスク)
時間稼ぎ すべての駐輪場所 1種類だけでは切断・持ち上げに弱い
地球ロック(固定物との連結) 持ち去り防止 自宅・月極駐輪場 固定できる柱やアンカーが必要
バイクカバー 車種を隠す 人気車種・長時間駐輪 単体では物理的な防御力はない
アラーム 威嚇・異常の通知 自宅近くの駐輪 離れた場所では音に気づけない
センサーライト 暗がりをなくす 夜間の自宅・駐輪場 照射範囲に駐輪位置を合わせる
防犯カメラ 抑止・証拠確保 自宅・マンション・駐車場 夜間も人物を判別できる画質が必要
GPSトラッカー 盗難後の追跡 盗まれた後の捜索 予防効果はなく、取り外されることもある

それぞれの対策の選び方や使い方のポイントは、このあと順番に解説します。

チェーン・U字・ディスク…各種ロックの特徴と盗難防止効果

バイク盗難の対策として、まず基本になるのが「ロック」です。

ロックには主にチェーン・U字・ディスク・ワイヤーの4種類があり、それぞれ特徴や強みが異なります。
自分の駐車環境や用途に合ったロックを選び、種類の異なる2つ以上を併用するのが効果的です。

種類 特徴 メリット デメリット
チェーンロック 太くて頑丈な鉄製チェーンで車体と固定物をつなぐ 切断に強く、耐久性が高い 重くて持ち運びに不便な製品が多い
U字ロック U字型の金属バーをホイールなどに掛けて固定 コンパクトで携帯性が高く、切断やこじ開けに強い 長さが短いため、固定物と一緒にロックしづらい
ディスクロック ブレーキディスクに直接装着して固定 軽量で装着が簡単、アラーム付きモデルもある 車体を持ち上げられると持ち去られるリスクがある
ワイヤーロック 細いワイヤー状で軽量・コンパクト 手軽でサブロックとして便利 切断されやすく、防犯力は低め

バイクカバーで車種を隠して盗難防止

バイクカバー

バイクを裸のまま置いておくと、車種や状態が一目で分かってしまい、泥棒に「狙いやすい」と思われてしまいます。
そこで役立つのがバイクカバーです。

バイクカバーの盗難防止効果

  • 車種や改造の有無を隠せる
  • 夜間や人通りの少ない場所での「目隠し効果」がある
  • 雨やホコリから車体を守るメリットもある

とくに人気車種や高年式モデルに乗っている方は、ロックとカバーを併用することで盗難リスクを大幅に下げられます。

センサーライトで不審者を近づけさせない

防犯カメラとセンサーライト

夜の駐車場や自宅まわりは暗さを利用されやすく、盗難のリスクが高まります。
そんなときに役立つのがセンサーライトです。

センサーライトの防犯効果

  • 人の動きに反応して自動で点灯する
  • 犯人に「見られている」と思わせ、犯行をためらわせる
  • 夜間の帰宅時にも足元が明るくなり安心

とくに駐輪場の出入り口や庭先、物陰になりやすい場所に設置すると効果的です。

さらに、防犯カメラと組み合わせると安心感は一段と高まります。
ライトで犯人を驚かせ、同時にカメラでしっかり映像を残すことで、抑止と証拠確保の両方ができるからです。

防犯カメラの設置でバイク盗難を防止する

カーポートに設置した防犯カメラ

防犯カメラはバイクを守るうえで頼りになるアイテムです。
設置することで「盗みにくい環境をつくる」抑止効果と、万が一の際に「証拠を残す」役割の両方を果たします。

防犯カメラによるバイク盗難対策の効果

  • 設置されているだけで抑止力になる
  • 録画映像が証拠になる
  • スマホで遠隔確認できるタイプもある

防犯カメラは単体でも効果的ですが、ロックやカバーといった物理的な対策とあわせて活用することで、防犯力をさらに高めることができます。

侵入者をスマホに通知する
「トリニティーAI人検知」もおすすめ!

AIカメラが侵入者を検知すると、画像付きでスマホに通知。
バイクに近づく不審者の存在にすぐ気づけるのが強みです。

ドライブレコーダー・GPSトラッカーは盗難対策になる?

ドライブレコーダーとGPSトラッカーは、盗難を防ぐというより、盗まれたときの記録と追跡に役立つ補助的な対策です。

ドライブレコーダー・GPSトラッカーの特徴と注意点

  • 駐車監視機能付きのドライブレコーダーは、車体に触れた人物を録画できる場合がある
  • ただし録画範囲はカメラの向きに限られ、本体ごと持ち去られると映像も失われる
  • GPSトラッカーは盗難後に位置を確認できるが、見つかって取り外されることもある

このため、どちらも単体で頼るのではなく、ロックや防犯カメラなどの予防策と組み合わせて使うのが前提です。

盗難そのものを防ぎたい場合は、持ち去りを防ぐ地球ロックや、犯行を抑止する防犯カメラを優先しましょう。

バイク盗難対策に防犯カメラは効果ある?メリットと選び方

ここでは、バイク盗難対策として防犯カメラを設置するメリットと、選び方のポイントを解説します。

駐車場・駐輪場にカメラを設置する3つのメリット

防犯カメラ

防犯カメラは、窃盗犯に「見られている」と思わせるだけで大きな効果を発揮します。
バイクの駐車場所に設置すると、次のような効果が期待できます。

防犯カメラを設置するメリット

  • 抑止効果:カメラがあるだけで犯人は狙いにくくなり、犯行をためらわせます。
  • 証拠の確保:万が一盗まれた場合も映像が残るため、警察への届け出や保険請求に役立ちます。
  • 安心感の向上:自分の愛車を見守れることで精神的な安心につながります。

ロックやカバーが「盗みにくくする」対策だとすれば、防犯カメラは「狙わせない・証拠を残す」の両方を担える対策です。

バイク盗難対策で失敗しない!防犯カメラ選びのポイント

バイク盗難は深夜から未明の犯行が多いため、カメラ選びでは夜間の撮影性能が最重要です。
次の3つのポイントをチェックしましょう。

バイク盗難対策向け防犯カメラの選び方

  • 屋外対応(IP65以上推奨):雨やほこりに強く、屋外でも安心して設置できます。
  • 夜間撮影に対応:赤外線やスターライト機能で、暗い場所でもしっかり映像を記録できます。
  • 画質(200万画素以上が目安):犯人の特徴を特定するには十分な解像度が必要です。

この3つを満たしていないカメラだと、「設置していたのに犯人が映っていなかった」という事態になりかねません。

プロが選ぶ!バイク盗難防止におすすめの防犯カメラ

防犯カメラ専門店の弊社がバイク盗難対策におすすめするのは、夜間でもカラー映像を記録できるAI防犯カメラです。
深夜から未明に狙われやすいバイク盗難では、犯人の服装や車両の色まで残せる夜間カラー撮影が証拠能力を大きく左右します。

目的別のおすすめ機種を下表にまとめました。

ギミックカメラ
TR-IP021-AIG
TR-IP8520-AIS(バレット)
TR-IP9520-AIS(ドーム)
TR-8021-AIS(バレット)
TR-9021-AIS(ドーム)
製品写真 威嚇機能付きAI防犯カメラ TR-IP021-AIG 夜間カラー撮影対応AI防犯カメラ TR-IP8520-AIS/TR-IP9520-AIS 同軸タイプ夜間カラー防犯カメラ TR-8021-AIS/TR-9021-AIS
おすすめの目的 音と光で
不審者を威嚇したい
夜間もカラーで
録画したい
既存カメラを夜間カラーに
入れ替えたい
威嚇
(ライト・アラーム)
◯
AIが侵入者を検知して作動
- -
声かけ・会話 ◯ - -
夜間カラー撮影 ◯ ◯ ◯
録音 ◯
マイク搭載
◯
マイク搭載
◯
マイク搭載
侵入のスマホ通知 ◯
(オプション)
◯
(オプション)
◯
(オプション)
接続方式 ネットワーク ネットワーク 同軸

威嚇までしたい方はギミックカメラ、録画メインならAIスターライトカメラというように、目的に合わせて選べます。
どの機種が合うかわからない場合も、現地調査のうえで最適な機種をご提案しますので、お気軽にご相談ください。

カラー映像と白黒映像の違いを動画で体感

夜間でも明るく映せるAIスターライトカメラと、従来の低照度カメラの映像を実際に比較しました。

「どれだけ見やすくなるのか」を動画で体感してみてください。

防犯カメラはレンタルがオトク!

「バイク盗難を防ぎたいけど、防犯カメラは高そう…」
そんな方におすすめなのがレンタルプランです。

購入する場合に比べて初期費用を大幅に抑えられるだけでなく、専門スタッフが設置からサポートまで対応するので安心です。

レンタルを選ぶメリット

  • 初期費用0円で導入できる
  • 毎月の定額料金で安心・わかりやすい
  • 設置から修理・メンテナンスまでおまかせ
  • AI検知や遠隔監視など機能追加も可能

無料の現地調査も承っていますので、安心して愛車を守りたい方はぜひお気軽にお問い合わせください。

バイクは部品だけ盗まれることも!パーツ盗難の手口と対策

バイク盗難と聞くと本体を持ち去られるイメージが強いですが、実際には部品だけを狙った盗難も多く発生しています。

ミラーやマフラーといったパーツ、さらには駐輪中に置きっぱなしにしたヘルメットまでもが盗まれるケースが少なくありません。

ヘルメットロックやセキュリティボルトで部品盗難を防止

バイクの部品盗難防止

部品だけでも盗まれれば修理費や買い替えの負担がかかり、大きな損失になります。

部品盗難防止に効果的な対策

  • ヘルメットロックを使う:置きっぱなしのヘルメットをそのまま盗まれるのを防ぎます。
  • セキュリティボルトを導入する:工具だけで簡単に外せるパーツを守るのに有効です。

本体のバイク盗難対策(ロック・カバー・防犯カメラなど)に加えて、こうした部品盗難対策もあわせて行えば、愛車をさらにしっかり守れます。

駐車場・駐輪場選びも重要!
バイクを盗まれないためにできる工夫

バイクの駐車場選びも重要

バイクは停める場所によって、盗難に遭うリスクが大きく変わります。
暗くて人通りの少ない場所に停めてしまうと、どうしても狙われやすくなります。

また、バイクの種類によって停められる場所も異なります。
50cc以下の原付は自転車と同じ駐輪場に停められますが、50ccを超えるバイクは自動車と同じ駐車場に停める必要があるため、環境選びはさらに重要です。

安心して停めるためには、次のような工夫を意識してみましょう。

盗まれにくい駐車場・駐輪場選びのポイント

  • 道路からすぐに持ち出されにくい、奥まった位置を選ぶ
  • 防犯カメラのある駐輪場・駐車場を選ぶ
  • 街灯や照明があり、夜間も明るい場所を選ぶ

ちょっとした工夫ですが、こうした「環境の選び方」だけでも盗まれにくさは大きく変わります。

マンションでのバイク盗難防止対策

マンションの駐輪場は便利な反面、出入りする人が多く、不審者が紛れ込みやすいため盗難被害が起きやすい場所です。
実際、警察庁の統計でも、バイク盗難の発生場所は集合住宅が最も多くなっています。

住んでいる以上、環境そのものを変えるのは難しいため、自分でできる工夫を取り入れることが大切です。

マンションの駐輪場でできるバイク盗難対策

  • カバーをかけて車種を隠す:車種がわからないだけで、狙われにくくなる
  • チェーンやU字など複数のロックを使う:ひとつだけでは突破されやすいため、種類を組み合わせて強化する
  • 動かしにくい場所に停める:奥まった位置に停めることで、引きずって盗まれるリスクを下げられる

被害が続く場合は、管理会社や管理組合に相談してみましょう。駐輪場への防犯カメラ設置につながる可能性があります。

バイクが盗まれたらどうする?泣き寝入りしないための行動手順

バイクや原付が盗まれたときは、①撤去されていないか確認→②警察に盗難届を出す→③証拠を確保する→④保険会社に連絡する→⑤廃車手続きをするの順に進めます。

防犯カメラの映像は数日から数週間で上書きされることが多いため、届出と証拠の確保をできるだけ早く行うことが、泣き寝入りを防ぐポイントです。

①撤去・移動されていないか確認する

駅前や路上に停めていた場合、違法駐輪として自治体に撤去されている可能性があります。

駐輪場所を管轄する市区町村の撤去保管所や警察署に問い合わせ、撤去でないことを確認してから届出に進みましょう。

②警察に盗難届(被害届)を出す

盗難に気づいたら、最寄りの警察署または交番に盗難届を出します。
犯行直後で犯人が近くにいる可能性がある場合は、110番通報してください。

盗難届の届出時に用意するものの例

  • 本人確認書類
  • ナンバー(登録番号)と車台番号
  • 標識交付証明書・軽自動車届出済証・車検証のいずれか(写しでも可)
  • 予備キー
  • 盗まれる前の車体の写真(色・カスタム箇所がわかるもの)
  • 盗まれた日時・場所、ロックの種類と施錠の状況がわかるメモ

必要な持ち物は警察署によって異なる場合があるため、事前に電話で確認しておくとスムーズです。
届出が受理されたら、受理番号・届出日・届出先の警察署名を控えておきましょう。保険請求や廃車手続きで必要になります。

③防犯カメラ映像などの証拠を確保する

自宅や駐車場の防犯カメラに映像が残っていれば、上書きされる前に保存しておくと安心です。

保存した映像は、盗難届を出す際に警察へ伝えれば、捜査の手がかりになる可能性があります。

近隣の店舗やマンションの防犯カメラ映像は、個人が依頼しても開示されないことが多いため、まずは警察に相談しましょう。
切断されたロックが現場に残っている場合は、触らずにそのまま警察に伝えてください。

ドライブレコーダーの駐車監視録画やGPSトラッカーの位置情報がある場合も、あわせて警察に伝えておきましょう。

④保険会社・販売店に連絡する

盗難保険や盗難補償に加入している場合は、すぐに保険会社に連絡し、盗難届の受理番号を伝えて必要書類を確認します。

補償の請求期限が定められていることがあるため、早めの連絡が大切です。

⑤廃車手続きを行う

盗まれたバイクをそのままにしておくと、翌年度以降も軽自動車税が課税されます。
軽自動車税は毎年4月1日時点の所有者に課税されるため、3月中に盗まれた場合はとくに急いで手続きしてください。

廃車後は、自賠責保険や任意保険の解約手続きも行いましょう。

バイク盗難に関するよくある質問

Q. バイクが盗まれやすい場所はどこですか?

警察庁の令和6年統計では、4階建以上の集合住宅(2,712件)、3階建以下の集合住宅(2,166件)、一戸建住宅の敷地内(1,691件)の順に多く、自宅周辺での被害が中心です。

Q. バイク盗難対策のおすすめの防犯グッズは?

種類の違うロックを2つ組み合わせ、柱などの固定物につなぐ地球ロックが基本です。
さらに、車種を隠すバイクカバー、暗がりをなくすセンサーライト、抑止と証拠確保ができる防犯カメラを駐輪場所に応じて組み合わせると、盗難リスクを下げられます。

Q. ロックやカバーをしていたのに盗まれました。再発防止には何をすべきですか?

ロックやカバーは「時間がかかりそう」と思わせる時間稼ぎの対策で、道具を持ったプロの窃盗犯には数分で突破されることがあります。
再発を防ぐには、地球ロックに加えて、センサーライトや防犯カメラで「見られている」環境をつくりましょう。

Q. キーを抜いておけばバイクは盗まれませんか?

キーを抜いていても安心はできません。警察庁の令和6年統計では、バイク盗難11,641件のうち約7,200件がキーを抜いた状態での被害でした。
キーを抜いたうえで、追加ロックや防犯カメラを組み合わせることが大切です。

Q. バイク盗難に防犯カメラは効果がありますか?

設置するだけで犯行をためらわせる抑止効果があり、盗まれた場合も映像が警察への届出や捜査の手がかりになります。
夜間の犯行に備えるなら、暗い場所でも服装の色まで記録できる機種がおすすめです。

Q. 盗まれたバイクや原付が見つかる確率は?

警察庁の令和6年統計では、キーを付けたまま盗まれた場合は約5割強、キーを抜いていた場合は約3割前後が所有者に還付されています。
戻らないケースのほうが多いため、盗まれる前の対策が重要です。

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まとめ バイク盗難を防ぐために今日からできること

バイク盗難は、誰にでも起こり得る身近なトラブルです。
警察庁の統計からもわかるように、被害の多くは自宅の駐輪場所で、キーを抜いていても発生しています。

バイク盗難を防ぐポイント

  • 短時間でも必ず鍵をかけ、種類の違うロックを組み合わせる
  • カバーをかけて車種を隠す
  • 防犯カメラや防犯設備のある場所に停める

「ちょっとだけだから大丈夫」という油断こそ、窃盗犯に狙われる隙になります。
愛車を守るために、日常の小さな習慣を続けていきましょう。

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車上荒らし、ナンバープレートの盗難などを防ぐためにも、駐車場の防犯対策はとても大切です。

駐車場用防犯カメラは、不審者の侵入を抑止し、万が一のトラブル時には映像による証拠の確保にもつながるため、月極駐車場や自宅ガレージにも人気の対策です。

このページでは、駐車場向け防犯カメラの選び方や設置費用の目安を、わかりやすくご紹介しています。

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